第7章: トカ
1928年· ババ 34歳ページ 964 / 5,444
写真はラオサヘブが撮影した。バーバーはまるで世界に向かって、自らとともに舟に乗れと呼びかけているかのように見えた。「時代」は万人にこう呼びかけた。「彼とともに人生の川を渡り、永遠の岸へと航海せよ!船長の呼びかけに応える勇気を持つ者は誰か?自らの心を超えるだけの胸を持つ者は誰か?」
バーバーと少年たちは川で舟に乗り、すばらしい時を過ごした。その後、バーバーは人力車に座を占め、もう一度引かれて出かけた。一か所で停まると、バーバーの面持ちは真剣なものとなり、慈悲(マーシー)と憐れみ(コンパッション)の違いを明かした。
慈悲(マーシー)はひとつのことであり、憐れみ(コンパッション)はまた別のことであります。私は通常の世俗的な意味での慈悲は示しませんが、憐れみは確かに持っております。たとえば、寒さの中で凍え死にかけて震えている一人の男を、二人の人が見るとします。一方は彼を気の毒に思いはしますが、そのまま通り過ぎていってしまいます。もう一方は哀れみは感じないものの、その男には身を覆うものが必要であると気づきます。そこで自分の上着を脱いでその男に与え、そうすることで自らを寒さにさらします。それが憐れみであります。
トカに住む七十名を超える少年たちはバーバーに深く魅せられており、神聖な狂気とも呼ぶべき瞬間を経験することがあった。彼らはバーバー自身の同伴を得るだけでは満足せず、その持ち物までもほしがった。彼らはバーバーのハンカチやシーツ、チャッパル[草履]、煙草、ビンロウの実など、師が使ったり触れたりしたものなら何であれ拾い集めるのだった。九月四日の夜遅く、十一時に何人かの子どもたちがバーバーの部屋に駆け寄り、出てきてくださいと呼びかけた。マンダリは、子どもたちが私室にいるバーバーを煩わせ、その休息と内的な霊的活動を妨げたことに腹を立てたが、バーバーはこの騒ぎを軽く受け流し、外に出てきて、しばし愛情をもって子どもたちに接した。
しかしバーバーは子どもたちに命じた。「これからは、午前二時より前には私のところへ来てはなりません。それ以後ならば構いません。」
その日、チャンジは日記にこう記している。「少年たちは皆、シュリーを追いかけることに夢中になっている。近ごろここでは、まことに奇妙な遊びが繰り広げられている。シュリーの訪問と少年たちへの近さに関するかぎり、あらゆる規則などはとりあえず脇に置かれている。」
一九二八年九月八日土曜日は、主クリシュナの誕生日であった。朝八時、マンダリの宿舎を起点とする行列が組まれ、メヘル・アシュラムを経て川岸へと進んだ。バーバーは女性マンダリの手によって、クリシュナとして念入りに装われた。
