第5章: 沈黙の始まり
1926年· ババ 32歳ページ 703 / 5,444
ある夜、メモは花輪を手にハズラト・ババジャンを訪ねた。メモは花輪をババジャンの首にかけたかったが、太古の婦人の前に立つと、ババジャンはメモに自分でそれを首にかけるよう命じた。メモはためらった。しかし周囲の者たちに促されて自分の首にかけ、すぐに外してそれをババジャンに渡した。近くにはメルワンの写真が置かれていた。ババジャンはその花輪を写真にかけ、写真の上に手を置いたまま涙を流し始めた。そしてメモに言った。「我が息子は全世界を揺り動かすだろう!」そしてさらにこう付け加えた。「今日お前には驚くことが待っているぞ。」
メモが家に戻ったとき、娘マニの叫び声を耳にした。そばへ行くとマニが叫んだ。「見て、紐が私の足に巻きついて取れないの!動いてる!」メモは恐怖に襲われ、マニの足に小さな蛇が巻きついているのを見た。蛇はすぐに姿を消し、メモは後にマニにそれが「紐」ではなく蛇だったのだと説明した。
メヘル・バーバーの導師たちは、バーバーへの愛と慈しみを公に表していた。この時期、プーナからはババジャンがバーバーの写真に頭を垂れ涙を流しているという知らせが続けて届いた。
サコリからも、ウパスニ・マハラジが弟子たちに「ここには何もない。アランガオンのメルワンのもとへ行け」と言っているという話が伝わってきた。同様に、ナラヤン・マハラジのダルシャンを受けに来た信徒たちもメヘラバードへ送られており、これはナラヤンもまたメヘル・バーバーの神性を公に認め、近頃しばしばバーバーを思い起こしていることを示していた。
この頃、一度ナラヤン・マハラジ自身もメヘラバードを訪れた。ナラヤンはしばしばインド各地を巡って旅をしており、ケドガオンから北へ向かう列車に乗っていた折、アフマドナガルを通り過ぎようとしたところで列車が突然停まった。ナラヤンは同行のサークル・メンバーたちに何があったのか尋ねた。彼らには分からなかった。信号機の故障か、線路に何か障害物があるのかもしれなかった。「違う!」とナラヤンは言った。「ここはメヘル・バーバーのアシュラムだ。行って見てこい。」そして驚いたことに、弟子たちが扉を開けて外を見ると、メヘル・バーバーが両手を合わせて木の下に立っていた。線路の傍らには、バーバーのマンダリ大勢も同じく合掌して並び立っていた。
ナラヤンはメヘル・バーバーが近くにいると知らされ、客室から出て列車の扉口に立ち、無言でバーバーを見つめた。
