ナヴァルが最近ババジャンを訪ねたことに関連して、導師は続けてこう述べた。
“”ナヴァルがババジャンのもとへ行き、私のところから来たと告げると、ババジャンは「彼は私の店主です」とお答えになりました。これは、ババジャンが現在働いているすべての霊的力の源であり、私はその唯一の代理人であって、私の「倉庫」は語り尽くせぬ宝で満ちている、という意味です。そしてババジャンは、この詩を作って唱えられました。
我が店はいかなる建物にも世界にもなく、我が世界は、ただイェズダン[神]あるいはメルワン[メヘル・バーバーの本名]のみで成り立つ!1 1926年6月12日土曜日、カルカル博士がバーバー、マンダリ、そして数人の少年たちをお茶に招いたが、バーバーは何もかも準備の整う前の9時に突然彼の家に到着してしまった。バーバーは待つことを望まず、すでに用意されていた茶菓子を皆に配った。茶は急いで淹れられ、バーバーが自らそれを皆に振る舞った。
“”彼はカルカルにこう述べた。「すべてがどれほど早く終わったか、ご覧なさい。」
カルカル博士は答えた。「バーバー、鍵を握っておられるのはあなた様です。」
それに応えて、バーバーは次のように述べた。
“”世界の鍵はただ一つですが、それは五人の完全なる導師の手の内にあります。例えば、金庫には鍵がただ一つあるだけで、ほかの鍵では決して開けることができません。五人の完全なる導師がその金庫[すなわち世界]を支配しておられます。一人の導師は鍵の番人であり、その鍵がなければ金庫を開けることはできません。二人目はその金庫を守っており、彼の事前の同意なしには金庫を開けることはできません。三人目は、鍵を用いて金庫を開ける権限を独りで有しておられる方です。四人目は、金庫の中の富を分配する権利を持つ方です。そして五人目の導師は、その分配を許可する力を有する方です。このように、世界の鍵はただ一つであり、それは五人の導師の間で等しく分かち合われているのです。
五人の完全なる導師と、ほかに51名の神を実現した魂たち[マジュブとジヴァンムクタ]が、その鍵を支配しておられます。2この51名は、五人の完全なる導師の議会の議員です。51足す5は56となり、この56という数は決して変わりません。完全なる導師たちはそれぞれサークルを持っており、各サークルは十二名のメンバーから成ります。このようにして、世界のゲームは絶えることなく続いていきます。私が今あなた方にお話ししているこのすべては、一つの秘密です。 その日の夕方遅く、バーバーは十人のマンダリを伴ってサーカスへと向かった。しかしわざわざアフマドナガルまで足を運び、出し物をたった15分見ただけで、バーバーは立ち上がり、もう帰る時間だと告げた。