アブドゥラ・カリムはペオン(使い走り)に、ティエバリは当番に任命された。1委員会が遵守すべき規則も定められた。 メヘラバードの全部門に対するバーバーの直接の点検は引き続き行われた。例えば冬季であったため、バーバーはダラムシャーラーに滞在する一人ひとりの患者や客が十分な毛布を備えているかどうかを必ず確かめた。学校の子供たちのうち必要としている者には、靴下と暖かい衣服が支給された。
ルストムとベヘラムジの務めの一つは、バーバーのダルシャンを受ける前に来訪者一人ひとりに先に会うことであった。二人はその人が訪れた理由を — 物質的な援助のためなのか、ある病の治癒のためなのか、それとも霊的な問いへの答えのためなのかを — 確かめることになっていた。ダルシャンを求める要望は非常に多く、もし一人ひとりが導師と直接話すことを許されていたなら、バーバーが全員に会う時間はなかったであろう。そのため、まずルストムかベヘラムジが一人ひとりに問いかけた。
一般の人々に対して、マンダリはメヘル・バーバーを「シュリー(御方様)」と呼んだが、これはインドにおいてグルや聖者に用いられる一般的な敬称であった。マンダリは来訪者にこう尋ねた。「なぜいらっしゃいましたか。シュリーに何かお尋ねになりたいことはございますか。」その人がバーバーの前に進み出ると、ルストムかベヘラムジが、その人が導師に会いに来た目的や理由をバーバーに伝えた。このような紹介の仕方は、その人を悩ませているすべてのことを明らかにし、心の中の思いを素早く表に引き出した。
この時期、バーバーは時折、アフマドナガルのアクバル・プレスにあるヌセルワン・サタの屋敷を訪れた。ヌセルワンの妹ガイマイ(25歳)は夫とともにナグプルに住んでおり、クリスマスや夏の休暇のたびに子供たちを連れて定期的にアフマドナガルへ来ていた。
ガイマイがメヘル・バーバーに初めて会う機会を得たのは、1925年のクリスマス休暇のことであった。兄たちと、アクバル・プレスに滞在していた娘マヌが、ガイマイにバーバーのことを手紙で知らせていた。霊的な気質を持っていたガイは、バーバーのダルシャンを切に望んでいた。
ガイマイは他の子供たちとともにアフマドナガルに到着し、まもなくサタ家全員がヴィクトリア馬車に乗ってメヘラバードへ向かった。そのときバーバーはテーブル・キャビン脇の木の下に座っており、一行が近づいてくるのを目にした。ガイマイは一目見ただけで、メヘル・バーバーがより高い存在の境地で働いていることを悟った。導師は宇宙的なマインドの中で、ただ一つの場所から、神聖な眼差しをもって全世界を見渡す。