第5章: 沈黙の始まり
1925年· ババ 31歳ページ 631 / 5,444
アブドゥラ・カリムはペオン(使い走り)に、タイバーリーは当番に任命された。1委員会が遵守すべき規則も定められた。
メヘラバードの全部門に対するバーバーの直接の点検は引き続き行われた。例えば冬季であったため、バーバーはダルマシャーラーに滞在する一人ひとりの患者や客が十分な毛布を備えているかどうかを必ず確かめた。学校の子供たちのうち必要としている者には、靴下と暖かい衣服が支給された。
ルストムとベヘラムジーの務めの一つは、バーバーのダルシャンを受ける前に来訪者一人ひとりに先に会うことであった。二人はその人が訪れた理由を — 物質的な援助のためなのか、ある病の治癒のためなのか、それとも霊的な問いへの答えのためなのかを — 確かめることになっていた。ダルシャンを求める要望は非常に多く、もし一人ひとりが導師と直接話すことを許されていたなら、バーバーが全員に会う時間はなかったであろう。そのため、まずルストムかベヘラムジーが一人ひとりに問いかけた。
一般の人々に対して、マンダリはメヘル・バーバーを「シュリー(御方様)」と呼んだが、これはインドにおいてグルや聖者に用いられる一般的な敬称であった。マンダリは来訪者にこう尋ねた。「なぜいらっしゃいましたか。シュリーに何かお尋ねになりたいことはございますか。」その人がバーバーの前に進み出ると、ルストムかベヘラムジーが、その人が導師に会いに来た目的や理由をバーバーに伝えた。このような紹介の仕方は、その人を悩ませているすべてのことを明らかにし、心の中の思いを素早く表に引き出した。
この時期、バーバーは時折、アフマドナガルのアクバル・プレスにあるヌッセルワーン・サターの屋敷を訪れた。ヌッセルワーンの妹ガーイマーイ(25歳)は夫とともにナーグプルに住んでおり、クリスマスや夏の休暇のたびに子供たちを連れて定期的にアフマドナガルへ来ていた。
ガーイマーイがメヘル・バーバーに初めて会う機会を得たのは、1925年のクリスマス休暇のことであった。兄たちと、アクバル・プレスに滞在していた娘マヌーが、ガーイマーイにバーバーのことを手紙で知らせていた。霊的な気質を持っていたガーイは、バーバーのダルシャンを切に望んでいた。
ガーイマーイは他の子供たちとともにアフマドナガルに到着し、まもなくサター家全員がヴィクトリア馬車に乗ってメヘラバードへ向かった。そのときバーバーはテーブル・キャビン脇の木の下に座っており、一行が近づいてくるのを目にした。ガーイマーイは一目見ただけで、メヘル・バーバーがより高い存在の境地で働いていることを悟った。導師の宇宙的なマインドの中で、彼はただ一つの場所から、神聖な眼差しをもって全世界を見渡す。
脚注
- 1.タイバーリーはプネー、あるいはローナーヴラー出身の信者で、当時メヘラバードに住んでいた。
