第5章: 沈黙の始まり
1925年· ババ 31歳ページ 622 / 5,444
その友人はメヘラバードで行われている活動にいたく感銘を受け、バーバーの活動を支援するために金銭的援助を申し出た。
バーバーはその申し出を断り、石板にこう書いた。「私はファキールです。お金が私に何の関わりがありましょうか?私たちには神だけで十分です!」
バーバーは、彼から一切の寄付を受け取らないという意思を明確にした。
ヒンドゥー教の祭日には、アルジュンがバーバーのために沐浴の予定を組み、数百もの人々がそれぞれ恭しく一壺の温水をバーバーの体にかけて、その行事を聖別した。10月31日は満月の日であり、アルジュンはバーバーのために儀式的な沐浴を準備した。バーバーは微笑みながら、黙ってそれに耐えた。
しかしそれが終わると、バーバーはアルジュンに警告した。「この沐浴の儀式を何度も私に強いないでください。前回の沐浴以来、咳と風邪が続いているのです。」
ルストムとフレイニー、そして二人の子どもはルストムの両親と共にクシュル・クォーターズに住んでいたが、改修されたファミリー・クォーターズの一画に移り住んだ。11月8日(日曜日)、バーバーとマンダリは「新居祝い」のためそこへ出かけた。
モンスーンの季節であったにもかかわらず、それまで雨はひどく不足していた。1925年11月初旬、長期の干ばつのため飲料水が不足し、ラビー[秋の作物]が不作となる恐れもあったため、近隣の村人たちはバーバーのもとへやって来て雨を願った。バーバーは彼らにもう少し辛抱するよう諭した。
11月10日の夜、疲れ果てる一日を終えたバーバーがテーブル・キャビン近くでマンダリと話し合っているところへ、村人たちが再びやって来た。彼らは再び雨を乞い、ウパスニ・マハラジのアールティーが歌われた後、バーバーは穴を掘ってドゥニー[聖火]を灯すよう命じた。その夜の11時に火が点された。
その後、バーバーは村人たちに告げた。「神があなた方の祈りを聞き入れました。さあ、まっすぐ家へお帰りなさい。」
ドゥニーが灯される前は空に一片の雲もなかったが、一時間後には大雨が降った。雨は15時間続き、村人たちの作物は救われた。
翌日、バーバーはマンダリ一人ひとりにドゥニーについての詩を作るよう求めた。午後は学校を休みにし、全員の詩が朗読された。ルストムが一等賞を獲得し、パドリが二等、学校教師の一人パンドバが三等、同じく教師のキサン・マスターが四等を獲得した。
