第5章: 沈黙の始まり
1925年· ババ 31歳ページ 567 / 5,444
女性の弟子たちに囲まれて、彼はくつろぎ、彼女たちと共にバジャンを歌ったり、愉快な話を聞かせるように頼んだりしていた。グルマイの娘ピロジャとドリーは母と共に訪れ、ドリーはのちにメヘラバードの女性たちに加わることとなった。
あるとき、メヘラとウパスニ・マハラジの間に興味深い出来事が起こった。メヘラがメヘル・バーバーのアシュラムに落ち着く前、彼女はサコリにあるマハラジのアシュラムでしばらく暮らしていた。1922年のある日、一人のブラフミンの女性がサコリを訪れ、師に飾り気のない金の指輪を献上した。マハラジはそれを受け取りたがらず、その女性に言った。「私は粗末な麻袋しか身に纏わぬ。この身を飾る衣もないのに、この金の指輪が、この醜い老いぼれをどう美しく見せるというのか?」しかし彼女があまりに強く勧めるので、マハラジは自分の足の指にはめるようにと言った。
その後、ウパスニ・マハラジの帰依者たちは、師がその指輪を女性の弟子の一人に与えるに違いないと確信し、それぞれ自分こそ受け取る者になりたいと願っていた。アシュラムの女性たちが、心の中で師から指輪を授かることを願いながらマハラジのダルシャンを受けるなか、彼は指輪をメヘラに与え、「この指輪を着け、決してなくさぬよう気をつけよ」と言った。彼女はその日から生涯にわたってその指輪を身に着け続けた。
1925年のある日、グスタジを伴ったバーバーは郵便局のベランダにやって来て、木製の紅茶の箱に腰を下ろし、指輪を持っている者は誰でもグスタジを通して自分のところへ送るよう、女性たちに伝えさせた。グスタジはメヘラのもとへ行ったが、彼女はウパスニ・マハラジから贈られた指輪を指から外すことができなかった。ビッグ・コルシェドは結婚指輪を身に着けていたが、それを手放したくはなく、グスタジに渡すのを拒んだ。大変な苦労の末、メヘラはついに指輪を引き抜き、グスタジに手渡した。
ほどなくしてバーバーは、マハラジがメヘラに与えた指輪を返し、ハートの形をしたもう一つの金の指輪を彼女に贈った。その指輪には一語、メヘル(MEHER)と刻まれていた。バーバーは両方の指輪を彼女の左手の指の一本にはめ、決して外さないようにと告げた。「純粋なる御方の運命は決せられた!」と時代は宣言した。「メヘルはメヘラの胸に永遠に刻まれた。」
メヘラは師の筆頭の女性弟子となる運命にあった。
ある日、郵便局のベランダでバーバーは彼女にラーダーとクリシュナの物語を語り、こう言った。「クリシュナのラーダーへの愛がそうであったように、私のあなたへの愛もまたそうです。あなたはラーダーがクリシュナを愛したように私を愛しています。」
数日後、バーバーは女性マンダリ全員の前でこう宣言した。「メヘラは私のラーダーです。彼女の愛は唯一無二です。彼女は私にとって最も特別な存在です。」
