第4章: 旅路
1924年· ババ 30歳ページ 547 / 5,444
寝具の包み、衣類、ランタン、傘、その他の備品を担いでいたため旅は非常に過酷であり、激しい暑さがその苦しみに拍車をかけた。それに加え、一行はいっこうに快復しないバーバーの健康をますます案じるようになっていた。
十マイルを歩いた末、一行はようやくパトリ駅で足を止めた。ハリドワールへ向かう途中の数人のサドゥーが到着し、バーバーは彼らに頭を垂れ、ダクシナとして硬貨を数枚手渡した。そのうちの一人は「ラーム! ラーム!」と唱えていた。後にバーバーは、その者は神よりも金と食べ物に心を奪われていたため誠実ではなかったと説明した。しかしこの出会いの中で、バーバーはそのサドゥーに対し、神の人としての生を歩む覚悟があるなら出家の道を続け、正しき道を歩むよう強く諭した。サドゥーの一人は足を引きずっていた。足の踵に小さな石が食い込んでいたのである。パドリがそれを取り出し、足を洗い清めて包帯を巻いてやった。それからすべてのサドゥーにペーダ(菓子)が配られた。
翌早朝、一九二四年八月十六日、バーバーは非常に体調が悪く、八回から十回ほどの下痢に見舞われた。前夜まったく眠れなかったため、バーバーは苛立ってもいた。グスタジ、ベフラムジ、パドリは五時に起床し、すっきりとした顔で出発の準備を整えた。バーバーは極めて立腹し、その怒りをあらわにした。
「あなた方は皆、自分本位な者ばかりで、私のことなど少しも気にかけていません!あなた方の胸には、私に対する真の思いがまったくありません!あなた方のうち誰一人として、私のことを思ってくれる者はいません!昨夕、私はアジメールの時のように赤痢に苦しんでいるとお伝えしましたが、誰一人として気にかけず、皆眠ってしまったのです。あなた方が一晩中ぐっすり鼾をかいて眠っている間、私は一睡もしませんでした。私はあれほど何度も水のような便を出したのです。誰一人として私と共に起きていてくれず、助けようと起きてくれた者すらいませんでした。連れの者が苦しんでいるのを放っておいて、ひたすら眠り続けよとどこの書物に書かれているのですか?」
続いて、バーバーは自身についてこう言った。
「私もまた自分本位な者です。だからこそ、私のエゴを打ち砕いてくれるサドゥーを求めて、インド中を旅しているのです!」
パドリは怒りを抑えきれず、バーバーは極めて不公平だと食ってかかった。バーバーはパドリに気の済むまで言わせた後、午前五時四十五分に先頭に立って歩き始めた。
四マイル目の道標の近くで、ムスリムと思われる長髪の遍歴者が突如どこからともなく現れた。
