第40章: 再び泣く時代
1969年· ババ 75歳ページ 5,405 / 5,444
女性たちを含むマンダリの全員がやがて同意し、メヘラとマニは、その日の夕方5時までご遺体をメヘラザードに留めるよう願い出た。
その時ギンデ医師が突然尋ねた。「地下墓室はどこにありますか? 床は何でできているのですか?」床が石であると伝えられると、彼は床材を取り除かなければならないと言った。パドリは、地下墓室の底にある石板が掘り出されるよう監督するため、メヘラバードへ向かった。
チャガンはアフマドナガルに送られ、バーバーのご遺体を地下墓室の中で安置する木の板を作らせた。ドンは、バーバーの上に置かれることになる木製の棺を作らせることになった。
その間、メヘラザードでは、バーバーの手術用ベッドが水平の位置に直された。バーバーのサドラとチャディ(下着の短パン)が取り替えられ、バーバーは入浴を嫌われて2年近く入浴されていなかったため、湯灌は行わないことに決まった。それにもかかわらず、彼のお身体は常に瑞々しく、芳しかった。バーバーのご遺体は、ベッドにかかっていた二枚のシーツで肩から足先まで包まれた。バーバーのベッド近くの絨毯の上には、ビニールシートが敷かれ、その上にキルトのベッドスプレッドが広げられた。バーバーは男性たちによって優しく持ち上げられ、そのキルトの上に置かれた。彼は再びキルト、ビニール、絨毯に包まれた。白とピンクのチェック柄のスカーフが頭に巻かれ、顎の下で結ばれた。女性たちは、バーバーが蘇られると思い、その上に置く湯たんぽを持ってきた。彼女たちはまだ、バーバーが本当にお去りになったとは信じることができなかった。
その間、ドンはブース病院から救急車を運んで来るために出発し、アディは電報をインド全土と世界各地へ送るため町へ戻った。「ビギン・ザ・ビギン」のレコードが何度もかけられている間に、ドンが救急車と共に到着した。(それは汚れていたので、洗われた。)エルチはマニに、映画用カメラを取って来て撮影するように言った。1バーバーのご遺体は救急車の担架に乗せられ、エルチ、バウ、アロバが部屋からマンダリ・ホールへ運び、そこでバーバーのアルミニウム製のベッドの上に安置された。そこで、マンダリと使用人たち全員がバーバーのダルシャンを受けた。バーバーはお身体としては、メヘラザードに別れを告げておられた。あらゆる葉、あらゆる花が、悲しみに満ちていた。それでも、すべては気丈に執り行われていた。
脚注
- 1.後にドン・スティーブンスはメヘラバードでもこの場面の撮影を続け、16ミリで追加の映像を撮らせるために地元の写真家ヴィノッド・シャーを雇った。ヴィノッドは、1920年代後半にバーバーとプレム・アシュラムの少年たちを撮影したG・M・シャーの息子であった。
