第39章: ドラッグ禁止
1965年· ババ 71歳ページ 5,156 / 5,444
夫婦は愛の生活を始め、ラジの両親は娘婿の変化に完全に驚いた。以前にも彼らは和解を成立させるために最善を尽くし、影響力のある人々を通じてラリトに圧力をかけることまでしていたが、ラリトは譲らなかった。
アーリヤ・サマージ(極端な民族主義のヒンドゥー教団体)の会員であったラジの叔父は、バーバーに次のように手紙を書いた。
アーリヤ・サマージに属していた私は、神が人間の姿を取られるという原理も、いかなる神聖な力も信じておりませんでした。しかし今、私は神聖な力が存在すると自信をもって申し上げることができます。私たちは人間にできるすべてのことをいたしました。ラリトの心を変えるために、やり残したことは何一つありませんでした。すべて無駄でございました。ついに私たちは、ラジとラリトの間の和合は不可能であるという結論に至りました。ところがあなたは、長年にわたって私たちを悩ませてきたひどい頭痛の種を、瞬く間に取り除いてくださいました。
これがバーバーの愛の奇跡であった。ラジとラリトは再び結ばれ、彼の愛の中で和合の人生を生き始めた。
このころ、ナナ・ケールの兄弟ヴィヌの娘ヴィーナーが、わずか1点差で理学士(B.Sc.)試験に落ち、ヴィヌは手紙でバウにそのことを知らせた。
その晩、バウが夜間の付き添いのためにバーバーのもとへ行くと、バーバーは彼に尋ねた。「今日は何か知らせがありますか?」
バーバーは毎日この質問をしていて、その日、バウは他の知らせと共に、ヴィーナーが試験に落ちたことを伝えた。
それに応えて、バーバーは不平を述べた。「なんと不公平なことでしょう!学生がたった1点のせいで落ちるとは!不当です。それはどんな大学なのですか、副学長はどれほど愚かな人なのでしょう!自分の学生たちのためを思う気持ちが少しもないのですか?5点差で落ちた者は皆合格させるべきです!」
バーバーはこの話題を長く続けた。彼はバウを通してナナ・ケールに、ヴィヌに心配しないように伝えるよう言わせた。1か月後、その娘が理学士に合格したという知らせが届いた——そして、1点から5点差で落ちた者全員も合格していたのだった!
『神は語る』には多くのスーフィー及びヴェーダーンタの用語が含まれている。このころグルプラサードで、バーバーはラッド・ディンプフルが準備した『神は語る』の用語集を確認し、修正していた。バル・ナトゥが一語一語とその意味を読み上げ、必要に応じてバーバーが内容を修正した。その用語集は、読者が用語を区別する助けとなるよう、バーバーの承認のもとに編まれたものであった。
