第38章: グルプラサド庭園、1963年
1963年· ババ 69歳ページ 5,028 / 5,444
ラバーは胸の奥底で愛しいお方が自分に会ってくれないことを知っており、ですからこう言います。「あなたが約束を果たしてくれないことは存じております。けれども明日私に会うとのあなたのお約束だけで、私はとても幸せで、すでにあなたにお会いしたかのように感じます!」
ジガルは言います。「私が自分の胸を愛しいお方の足元に置いた時、長年にわたる落ち着きのなさが終わりを告げました。」
午前11時にアールティが歌われ、皆昼食のために散会した。バーバーは午後12時20分に再び広間に出ており、ラタ・リマエが短い間歌を歌った。その後、シタールの独奏者が演奏した。
ボンベイ出身の有名なカッワール兄弟であるシャンカルとシャンブが、午後に三時間にわたって歌った。バーバーは彼らのグループの音楽家それぞれにハンカチを与えた(もっとも、アディ・シニアによれば、バーバーは彼らの声をあまり気に入っていなかった)。午後5時にアールティが歌われ、皆合掌してバーバーの前を順に通り過ぎた。バーバーは午後5時30分に退いた。
その年、プーナのヒラバイ・バロデカルとサラスワティバイ・ラナイの姉妹を含め、多くの有名な歌い手がバーバーの前で歌った。もう一人の有名な歌い手はD・V・カランディカルで、以前にもグルプラサドで演奏したことがあった。アフマドナガルのシャフ・モダックもまたバーバーの前で歌った。
メヘラバードで六週間の療養を経ても、バイドゥルは気が晴れなかった。そこで1963年6月12日、バーバーはアディがバイドゥルをプーナへ連れて行きルビー・ホール・クリニックへ入院させることを許した。バイドゥルはそこに一ヶ月留まり、その後、看護師であった娘のサルワルとともに住むためボンベイへ移された。
ルストムとフレニ・ダダチャンジは11日の朝、個人的にバーバーに会うことを許され、二人ともバーバーに花輪を捧げた。フレニは午後、アルナヴァズと共に再び呼ばれた。二日後の6月13日、ボンベイのラバーたち全員がグルプラサドへ呼ばれた。バーバーはひどく苦しんでいた。バーバーは時に、一週間に六回や七回もボンベイ・グループを呼び寄せることがあった。彼らは陽気で快活に見せようと努め、バーバーを笑わせようと冗談を飛ばしたが、明らかなバーバーの苦しみゆえに、心の内では泣いていた。その日の午後のバーバーは、彼らがこれまで見たことのない姿だった。バーバーの顔色はサドラと同じほど白かった。バーバーは強烈に働きはじめた。針一本落ちる音さえ聞こえるような静寂であった。数分間の見るからに苦しそうな働きの後、バーバーはナリマン、アルナヴァズ、ルストム、フレニ、エルチを除く全員に退出するよう求めた。バーバーは彼らにいくつかのことをお話しになり、ルストムとフレニを再び抱きしめ、彼らが言葉にできないと感じた静かな観想のうちに共に座っていた。
バーバーはフレニを見つめ、「私は神です」と身振りで示した。それはまるで、「あなたが信仰と私への愛をもってその事実を受け入れていることは、私も知っております。けれども、それは事実であり、覚えておきなさい、と私は今あなたに告げているのです」と言っているかのようであった。
