第36章: 無関心であることに関心を持つ
1961年· ババ 67歳ページ 4,759 / 5,444
「午後五時三十分までです」とハリーは答えた。バーバーは喜び、五月三十一日まで毎日午後にグルプラサードを訪れることを彼に許した。
「ハリー、何があなたを来させたのですか?」とバーバーは彼に尋ねた。
「神が一時間のサハヴァス [親しき交わり] という餌で私を誘惑なさったのです。」
「もし私に許可を求める電報を送っていたら、あなたは私から『いけません』という返事を予期したでしょう。ですから、その返事を避けるために、直接プネーへ来ようと決めたのですね。ともかく、あなたがここにいてくれることを私はとても嬉しく思います。それからハリー、たった一時間のサハヴァスのためだけにここまで来てくれたことを、あなたのパパがどれほど誇りに思っているか、お分かりになりますか?あなたは立派な好青年ですよ!」
他の人々にするように飴のプラサード [神饌] を彼の手に置く代わりに、バーバーは包み紙を解いて、ケンモアの口の中に直接入れた。
その日、西洋から来たもう二人もまたバーバーに会う機会を得た。彼らはフランシスとオラ・ゴールドニー夫妻で、日本での会議に出席した後、フェロー諸島の自宅へ帰る途中であった。
同じ日、プカール、バル・ナトゥ、そしてハミルプルから来た数名が楽しい演し物を披露した。その目的は、ナウランガ村に建てられたバーバー自身の等身大の大理石像を彼自身の手で除幕してもらおうと、バーバーをその村へ招くことであった。簡単に言えば、その寸劇はハミルプル地区全体が奇妙な熱病に襲われる様を描いていた。医者がその流行病を「バーバー熱」と診断し、人々にメヘル・バーバーへ手紙を書いてその地域を訪れてくれるよう懇願するよう告げる。それこそが「唯一の処方」だというのである。人々は手紙を書き始めるが、ヒララルという一人の患者が重い病に倒れる。彼が今まさに息を引き取ろうとしたその時、「バーバーは必ずハミルプル地区を訪れる」という電報が届く。この言葉が患者にとって霊薬のごとく作用し、彼はすっかり回復してしゃんと立ち上がり、「ジャイ・バーバー!」と何度も叫ぶ。
ヒララルが電報の内容を確かめようとまっすぐバーバーのもとへ歩み寄ると、ホールには大きな拍手が湧き起こった。続いて議論が始まり、インド各地のさまざまなセンターから来た愛する者たちが、自分たちの町にもぜひバーバーを訪れてほしいという熱烈な願いを口にした。バーバーは辛抱強く一人ひとりの願いに耳を傾けた。ある男性が言った。「バーバー、あなたさまは今、隠遁しておられますが、現在のダルシャンやサハヴァスの行事は、ある意味では、その隠遁を妨げたり乱したりはしておりません。同じく、あなたさまがこの隠遁期間を続けることを望んでおられるとはいえ、私どもにダルシャン巡行を取り計らうことをお許しくださるだけのご慈悲をお示しいただくことはできないでしょうか?あなたさまがお定めになったその他の条件は、私どもが厳しく守ります。」
