第35章: グルプラサド、1960年
1960年· ババ 66歳ページ 4,679 / 5,444
「〈現在の瞬間〉の無時間性を保ちつつ、私はこの粗大界 — アンナ・ブーミカ[食物の界] — を含むあらゆる界を同時に意識しているのです。粗大界からは、今日のところはこれだけお伝えします。私は6月20日にプーナを発ってメヘラザードへ向かい、1960年7月1日から六か月間、そこで隠遁することになります。」
5月13日、ハミルプルからおよそ二百名もの愛する者たちが、本来九十六名定員の客車に詰めかけた状態でプーナに到着し、バーバーはその愛にいたく心を動かされて、午後三時に、彼らが滞在していたあるハイスクールのダラムシャーラー(サラスワティ・ヴィディヤラヤ)へ会いに出向いた。アーンドラからの帰依者たちもやって来て、バーバーは翌日の午前と午後、グルプラサドにて両方のグループにダルシャンを与えた。その朝、初めてバーバー自らがグルプラサドの正門まで歩いて出向いた(午前八時三十分に門が開かれるまで皆そこで待たされていた)。そしてバーバーはそのグループたちを内へと案内した。ホールでバーバーは彼らに告げた:
私はハミルプルから来た私の愛する者たちに大変満足しています。私はすべてを知っています。それでも、あなた方が時折私に送ってくれる報告には耳を傾けていますし、人々の間に私の愛のメッセージを広めるためにあなた方が行っている働きを、私は喜んでいます。
昨年、ハミルプルで休みなきジャパ[念誦]が手配されたとき、それが私の愛する者たちにとって正念場であったことを私は知っています。その期間はあなた方を試し、あなた方は私への愛において見事にそれを乗り越えました。これが私をたいへん喜ばせています。特に、いわゆる被抑圧階級出身のバグワンダースという私の愛する者の招きに応じて、ハミルプルの私の愛する者たちが階級・肌の色・信条の別なくサルサイ村に集い、バーバーの愛のうちに一つのバーバー一家の一員として共に暮らしたときには、なおさらです。
今日、私はあなた方に重要なことを一つ、改めてお伝えします。私こそ、すべてを超えたその唯一者です。私がこの身体を離れたのちには、ハミルプルの愛する者たちであるあなた方は、私への深い愛ゆえに永遠に記憶され、不朽の存在とされるでしょう。来たるべき世代があなた方の愛を歌い上げ、あなた方を不朽の存在とすることでしょう。
7月1日から12月末まで、私は隠遁に入ります。その期間、誰一人として私に会おうとしてはなりません。今年の残りの月々、私のダーマン[衣の裾]をしっかりと握っていてください。私の愛のうちにあって幸せに朗らかにとどまり、私への勇気と信念とをもって、あらゆる状況に勇敢に立ち向かってください。私の沈黙が破られる時が近づけば近づくほど、私のダーマンがあなた方の手から奪い取られる危険がいよいよ大きくなるような状況となるでしょう。
私への愛にあふれるあなた方に、私はたいへん満足しています。
