第35章: グルプラサド、1960年
1959年· ババ 65歳ページ 4,613 / 5,444
翌朝の1959年10月29日から、バイドゥルは沈黙を破るよう告げられ、マンダリにはそれ以上の断食や沈黙は課されなくなった。その日、男性たちの散髪のために床屋が呼ばれ、バイドゥルも髭を剃るよう告げられた。
その朝、バーバーは普段通りマンダリのもとへやって来て、ハリー・ケンモアを呼んだ。そして彼にこう告げた:
私は今まで誰のためにも詩を作ったことがありません。愛者たちは常に愛しいお方を讃える詩を書きます。それなのに、ご覧ください、愛しいお方であるこの私が、あなたのために詩を作ったのです!
あなたは12月の末までに、何をすべきかが分かるでしょう。アメリカへ戻り、以前と同じように診療を始めてください。12月の終わりまで診療を続けてください。そうすれば、その後何をすべきかが分かるでしょう。また、あなたが持っているお金をどのように使うべきかも分かるでしょう。『神とともに (Stay With God)』のために1,000ドルを取り分け、ほかの仕事のためにも1,000ドルを取り分けてください。ここから喜んでアメリカへ戻り、向こうの私の愛者たち全員に私の愛を伝えてください。私の愛と真理のメッセージを掲げる松明持ちとしてあなたをアメリカへ送るのですから、あなたはなんと幸いなことでしょう。
バーバーはケンモアに、メヘラザードの庭から持ってきた三つのグアバの大きさを手で確かめるよう求めた。
そして彼に向かって言った。「これらの果物の一部をあなたに食べるよう差し上げますから、あなたはこのプラサードの結果を体験することになるでしょう。私はこのプラサードによって、あなたの胸に真理の種を蒔きましょう。」
バーバーはエルチに、前夜ケンモアのために自ら作った二篇の詩を読み上げるよう求めた:
親愛なるハリー、私に従ってください;
ペテロのように、ヨハネのように;
胸の中にダディ[バーバー]を抱いて
あなたは去っても、去らぬが如くに行くのです!
あなたの胸は愛するメヘラザードに残し、
心と体はニューヨークに置いてください。
霊的にはバーバーを食べ、
肉体的にはステーキと豚肉を。
私はあなたを恋しく思い、
あなたは私を恋しく思うでしょう。
だがいつの日か、私たちは一つになるのです。
そして旅立つときには
幸せに、微笑みながら、
ここでのあなたの務めが果たされたことを知ってください。
二篇目の詩はこうであった:
訝しまないでください、
心配しないでください、
そうすればすべては神聖なるかたちで良くなりましょう。
私の親愛なる
アメリカの愛者たちに
私の祝福の言葉を伝えてください!
その後、バーバーはケンモアと男性たちと共に散歩へ出かけた。バーバーはケンモアに、翌日パドリと共にメヘラバードへ日帰りで赴くよう指示した。翌朝8時、ケンモアが出発する前にバーバーが彼に会いにやって来た。
