第35章: グルプラサド、1960年
1959年· ババ 65歳ページ 4,581 / 5,444
1959年8月28日金曜日の朝、バーバーは午前9時30分に女性マンダリをホールに呼び寄せた。その日はクリシュナ神の誕生日であった。男性たちは手と顔を洗うように言われており、すでにバーバーに向かって座っていた。ホールにはカーテンが引かれ、男性と女性が仕切られていた。エルチが「愛しき神への祈り」を、続いて「導師の祈り」を朗誦した。カイコバードがバーバーの前に立ち、「悔悛の祈り」が朗誦された。バーバーを含む全員が、祈りの間立っていた。最後に、カイコバードが祈った。
神よ、男女のマンダリが愛しいバーバーのお仕事において役に立てるようお許しください。誰一人としてバーバーの気分を乱す原因を作らぬよう、お見守りください。バーバーが10月末までに完遂を望まれるお仕事が、百パーセント成功裏に完了するようお許しください。また、バーバーのご健康が損なわれぬよう、お見守りください。
女性たちが立ち去った後、バーバーは家族とともに六か月間メヘラバードに滞在することを許されていたノシル・シガンポリアにいくつかの指示を与えた。
クリシュナの誕生日に際し、バーバーは自分に挨拶を送ってきたプーナのサドゥ・ヴァスワニとその甥ジャシャンに、次のメッセージを送った。
私を覚え、私を愛してくださる、私の大切なダーダー・ヴァスワニ、親愛なるジャシャン、そしてセント・ミラ高校の親愛なる方々皆様に、私の愛をお伝えください。
私はラーマであり、私はクリシュナであり、私はこの方であり、私はあの方であり、そして今、私はメヘル・バーバーです。実のところ、この血肉の姿においても、私は唯一永遠に崇拝されながら無視され、常に記憶されながら忘れられている、あの同じ太古の御方なのです。
私はその太古の御方であり、その過去は崇拝され記憶され、その現在は無視され忘れられ、その未来の降臨は大いなる熱情と渇望をもって待ち望まれているのです。
フランシスからの次の短い詩が、彼らの手紙に添えられた。
クリシュナは彼以前のイエスであり、
メヘル・バーバーは今その両者である。
これを信じられぬ者はみな、
牛ほどの脳みそも持たぬ者である!
ニューヨーク出身の盲目のカイロプラクター、ハリー・ケンモアはバーバーに手紙を書き、インドへ来る許可を得ていた。1959年9月1日火曜日午前10時、メヘルジーが彼を車でボンベイからメヘラザードまで連れて行き、彼は11月までそこに滞在した。
バーバーはケンモアに旅について尋ねたのち、こう告げた。「あなたは再び私と共に滞在できて、本当に幸運です。特に、私が自分の愛する者たちと会うことをやめた今となってはなおさらです。ごく少数の重要な手紙を除いて、私はいかなる書簡にも耳を傾けません。」
バーバーはケンモアをフランシスに紹介し、それから彼を家の中へ連れて行った。しばらくすると、彼らは戻ってきた。
