第34章: 完全な隠遁
1959年· ババ 65歳ページ 4,530 / 5,444
ボンベイからは、ソラブジ・シガンポリアとキシンチャンド・ガジュワニが来た。
バーバーは彼らに尋ねた。「あなた方は私に百パーセント従いますか」
彼らがはいと言ったので、バーバーは二人に指示した。「服を全部脱ぎ、裸でバザールを歩き回りなさい」
シガンポリアは衝撃を受けて一言も発せなかったが、ガジュワニは、それがバーバーの望みなら自分はそうすると言った。
しかしバーバーは彼を止めて述べた。「心配しないでください。これはただの試験でした」
ソラブジとキシンチャンドはバーバーのために膨大な仕事をし、バーバーは彼らを「ボンベイの双子の兄弟」と呼ぶことがあった。
翌日、バーバーはクトゥンバ・サストリとその息子バスケルに面会した。バスケルは就職についてバーバーの導きを求めた。バーバーはバスケルをアフマドナガルへ送らせ、そこでクシュル・クォーターズにあるアディ・シニアの事務所で事務員として働くことになった。
バーバーはその日、サルダール・ラステとその家族、シガンポリアとその親族、ガジュワニほかの人々とも面会した。二十三日、バーバーは車でイェラヴダへ行き、そこに住む貧しい部族民にダルシャンを与えた。彼は四月二十八日、マンダリとともにビンドラ・ハウスとバーバー・ハウスを訪れた。
カリフォルニア州レイクサイド出身のエリック・バスというアメリカ人が、二十九日にグルプラサードでバーバーに会った。
三十分の面会の間に、バーバーは説明した。「愛こそが、導師への明け渡しを通して真我を知る唯一の道です」
ある日、バーヴナグリ・ミタイワラがバーバーのダルシャンに来て、デーシュムクが彼を紹介した。彼の姓が示すように(ミタイ[菓子]は甘い物を意味する)、彼は菓子売りだった。
バーバーは冗談めかして彼に警告した。「デーシュムクに掛け売りで菓子を与えてはいけません。彼はそれを平らげて、請求書をここへ送って来るでしょう!」
一九五九年の夏のある時、デーシュムクの家族全員がバーバーのダルシャンに来た際、彼の娘サンジーヴァニはバーバーに不平を言った。「父は何年もあなたと接触しているのに、なぜ父の振る舞いはいつも私たちを困らせるのでしょうか。父に比べれば、私たちの方がずっと分別があります」
バーバーは言った。「私との接触の果実をあなたに見せましょう」彼はサンジーヴァニに命じた。「ここにいる皆の前で服を脱ぎなさい!」
仰天した彼女は尋ねた。「この人たち全員の前でですか、バーバー。どうして私にそんなことができるでしょうか」
そこでバーバーはデーシュムクに服を脱ぐよう求め、彼は服を脱ぎ始めた。
彼を止めて、バーバーはサンジーヴァニに向き直った。「さあ、私との接触の結果が何であるかを、自分の目で見なさい。あなたの父は私のためなら何でもします。あなたはしません! 彼の外面的な振る舞いから、彼の愛を判断してはいけません」
ある日、バーバーはデーシュムクに、毎日午後のお茶の時にバターを塗ったチャパティを一枚食べるよう勧めた。デーシュムクはチャパティにバターを塗り、それから食べる前にそれをお茶に浸すのだった。
これがバーバーを面白がらせ、彼は尋ねた。「あなたはいつもチャパティとバターをこんなふうに食べるのですか。いったいどうやってロンドンで学位を取ったのですか」
(デーシュムクは哲学博士号を持っていた。)
