第32章: 1958年メヘラバード・サハヴァス
1958年· ババ 64歳ページ 4,267 / 5,444
午後2時30分、バーバーはカワーリーのプログラムが開かれる集会テントに到着した。暑かったので、バーバーはパンダルの側面を開けさせた。
バーバーはこう述べた。「歌について行けない方々は私に意識を集中してください、歌詞を理解できる方々は私の面前でそれを味わうようにしてください。」バーバーはこうも付け加えた。「ただし眠ってしまっても、私は構いません。そうしたければ、いくらでもそうする自由があります。」
最初のガザルは霊的性格が十分に備わっていなかったためバーバーの気に入らず、バーバーはこう述べた。「このようなものはこんな集まりで歌われるべきではありません。」
アブドゥル・レーマン博士は愛しいお方に不平を訴える「不敬な」ガザルを大いに装飾して歌い、それがバーバーを笑わせた。バーバーはここ数日そんなに大笑いしたことはなかったと言った。それからカワールとその楽士たちが良いガザルを数曲続けて歌った。
バーバーはスワーミー・マンガラーナンドを舞台に呼んだ。
スワーミーがバーバーの足に触れた後、バーバーは彼に自分に従うかと尋ね、こう述べた。「たとえ身体を捨てることになっても、あなたは私の命令を守り通さねばなりません。」
スワーミーは同意した。バーバーは彼に対し、40日間水だけで断食し、沈黙を守るよう命じた。そしてバーバーはスワーミーにそうするかと尋ねた。スワーミーは喜んで受け入れた。
バーバーは言った。「あなたがこれを行い、誰にもあなたを崇拝させたり足に触れさせたりしないならば、私はあなたに私の神性の一端を垣間見せましょう。」
バーバーは彼に対し、以前バーバーの所有地であった土地の小屋に住んでいたマンドラへ直ちに発つよう指示した。
彼が去ったあと、バーバーは集まった人々にこう述べた。「彼が本当に私に従うかどうか、見てみましょう。」
アブドゥル・レーマンは何か特別な一曲を歌うよう求められた。彼は愛しいお方に対する不平で満ちたもう一つのガザルを歌った。
バーバーは彼を賞賛したのち、ガザルを読むときに彼の手が震えているのを見てこう言った。「今や、このマスタン[逞しい者]も年老いてしまいました。」
バーバーは集まった人々にお茶を飲みに行くよう指示し、その合間に小用のため立ち上がり、マンダリ三人が絨毯を持ち上げて聴衆からバーバーを部分的に遮った。それからバーバーは腰を下ろし、自らの内に没入した。バーバーの指は舞うように動き、その生き生きとした動きはサハヴァスに集った者一人ひとりの内面をくまなく数え上げていた。バーバーは30分の間その状態に浸っていた。サハヴァスの一行が戻ってくると、カワールは再び一時間にわたって歌い続けた。特にあるガザルがバーバーの心に深く響いた。「私を抱きしめた後、立ち去らないでください。これは[私の]生死にかかわることなのです!」
