第27章: サタラ
1955年· ババ 61歳ページ 3,686 / 5,444
要するに、完全なる導師はご自身のサークルを確立しますが、アバターは、すべての降臨において常に同じ[役割に関して]内部サークルと直接結びついています。アバターは地上に降臨されるとき、いわば、ご自身の内部サークルとの結びつきを共に携えて来られます。
アバターに関する内部サークルの結びつきは、人が自分自身の身体の十四の部分、すなわち二つの目、二つの耳、二つの鼻孔、一つの口、二本の手、二本の脚、身体の胴体そのもの、さらに身体全体の付属として働く外部生殖器と肛門に直接関わることに比べることができます。人は生まれるやいなや、身体のこの十四の部分を直接用い、これらの部分もまた、個別にも集合的にも、その人の命令に応じます。
同様に、アバターが地上に降臨されると、ご自身の内部サークルである同じ十二[類型の]個人と、同じ二つの個性から成るその付属は、アバターご自身の命令に従って、個別にも集合的にも直接機能し始めます。
アバターが地上に降臨されるたびに、内部サークルの十二人の男性と、その付属である二人の女性は、同一の十四種類の個性として、アバターの人格の周りに集まります。彼らは異なる人格の姿をとりながらも、アバターが地上に顕現されるたびに、常にそれぞれの職分を占めます。そして、アバターの生涯中およびその後にも、彼らは、アバターの過去の降臨において内部サークルの同じ職分を保ち、その職分で機能していた先任者たちと同じ仕方で、個別にも集合的にも機能します。
したがって、キリストが再び来られるとき、ペテロ、ユダ、そしてすべての使徒たちも共に来ると言っても、間違いではありません。しかし、これは、まさにそのペテロ、あるいはまさにそのユダが何度も何度も転生するという意味では決してありません。彼らは決して再び受肉することはできません。なぜなら、アバターの内部サークルに属する十二の個別人格はすべて、それぞれのアバター期に、アバターの生涯中またはその直後に、神-実現に到達するからです。
いったん神-実現に到達すれば、転生は不可能です。この規則の唯一の例外は、 人類 を救うために何度も来られるアバターご自身だけです。
転生するのは、内部サークルの同一の個別人格ではありません。アバターが降臨されるたびに来るのは、彼らの特定の職分の個性なのです。
