第27章: サタラ
1955年· ババ 61歳ページ 3,685 / 5,444
完全なる導師は、宇宙的周辺の中心として幻影の中に留まり、全宇宙に均等に影響を放射しているにもかかわらず、その生涯の間に、自分の個性に直接関心の中心を置く十二人の男を自分の周りに集めます。この人々は、意識の進化段階から過去に彼と絶えず親密に結びついてきたことにより、過去の親しい仲間が今や完全なる導師となったとき、最大の益を得ます。
このような十二人の男の集団は、完全なる導師の「サークル」と呼ばれます。しかし、この十二人の男の集団のほかに、完全なる導師のサークルをあらゆる面で完成させるため、二人の女性が付属します。この二人の女性もまた、サークルに関する自分たちの位置を、完全なる導師との過去のつながりに負っています。
完全なる導師と結びついたこの十四人の近しい者のうち、一人またはそれ以上が、完全なる導師の生涯中またはその後に神の状態を実現し、場合によっては次の一生、あるいはさらに数回の転生の後に実現します。しかし、完全なる導師は生涯の間に自分のサークルを確立することで義務を果たします。そして彼が授ける最大の善は、十二人の男のサークルの中から少なくとも一人に、そのすべての完全性を伴う神-実現を与えることです。
アバターの場合は異なります。彼には全部で十のサークルがあります。アバターの第一、すなわち内部サークルは、十二人の男と二人の女性の付属者から成り、続く九つの外側のサークルは、それぞれ男女合わせて十二人から成ります。全体として、アバターの十のサークルには百二十人がおり、そこにその特定のサークルの付属者にすぎない内部サークルの二人の女性を加えると、全部で百二十二人です。
九つの外側のサークルの百八人のうち、一人またはそれ以上が、アバターの生涯中またはその後に神の状態を実現し、ある者は次の転生で、またある者はさらに数回の転生の後に実現します。
完全なる導師のサークルの場合と同じく、アバターの内部サークルも、二人の女性の付属者を伴う十二人の男だけで構成されています。完全なる導師のサークルとアバターの内部サークルとの違いは、完全なる導師が、彼らの意識の進化段階から自分と密接につながっていた者たちの中から自分のサークルを確立する点にあります。しかし、反復して降臨するアバターは、進化、転生、意識の内的成熟の過程を通らないため、毎回の降臨ごとに内部サークルを新たに確立するための同じ結びつきの縁を持っていません。
