第27章: サタラ
1954年· ババ 60歳ページ 3,646 / 5,444
7日、ダケはアフマドナガルから、ジャルバイはプネーからサタラへ来るよう指示され、二人ともその朝早く到着した。ヒンドゥー教の祭りダセラは7日に当たり、慣例どおり、バーバーの望みに従って、馬シーバは花輪でいっぱいに飾られ、ローズウッドへ連れて来られた。(ラノは「シーバの女王」を披露するため花婿の姿をしており、それがさらにバーバーを楽しませた。)
その日はまた、1918年にサイ・ババが亡くなった記念日でもあった。バーバーはシルディへ次の電報を送った。「太古の方、アバター・メヘル・バーバーは、導師であり神の化身であるサイ・ババ、サイ・ババに敬意を捧げます。」
バーバーを愛していたデヘラードゥーンの獣医、R・R・パル・シャルマ博士も、その日呼ばれた。シャルマ博士は新生活の時期にデヘラードゥーンで初めてバーバーと接触し、最近のメヘラバードでの集まりにも出席していた。
7日には、ほかにも数人の帰依者がバーバーに会いに来た。カラチのアディとロダ・ドゥバシュが来た。
バーバーはアディに言った。「メヘラバードであれほど何日も私と一緒に過ごしたのに、まだ満足していないのですか。おそらくロダがあなたをここへ連れて来たのでしょう。」
彼女に向かって、バーバーは述べた。「今日、私は三か月ぶりに全身の入浴をしました。ですから、私を抱きしめないでください。そうすれば、私はまた入浴しなければならず、すでに熱があります。」
バーバーに特定のメッセージを求めた女子校の校長からの手紙が読み上げられた。
バーバーは口述した。「少女たちは、家庭でもどこでも愛を広められるように教えられるべきです。」
その後、バーバーはアディに尋ねた。「ロダは妻としてどうですか。」
「A-1[第一級、最高]です!」と、アディは力を込めて答えた。
バーバーはロダにも、夫としてのアディについて尋ねた。「A-1[第一級、最高]です」と、彼女も言った。
その後、バーバーは校長に告げた。「もう、いかなるメッセージも必要ありません。学校集会の時、アディとロダを理想的な夫婦の例として壇上に上がらせてください。」
バーバーはロダを帰らせ、アディをその晩の行事のためローズウッドに残した。その時、以前に宣言していたとおり、バーバーはアルファベット板を「手放す」ことになっていた。
彼女が去る前に、バーバーはロダに不思議なことを尋ねた。
「もし私があなたに息子の一人を私にくれるよう求めたら、喜んで私に差し出しますか」と、バーバーは言った。
「もちろんです、バーバー」とロダは答えた。「あの子たちはあなたのものです。」それでも、バーバーがマンダリと話している間、彼女が隅に座っていると、目に涙があふれた。
遠くからでもバーバーはそれに気づき、言った。「なぜ今泣いているのですか。止まることなく泣く時が来るでしょう。」
バーバーが何を指しているのか誰にも分からなかったが、六か月後に知ることになる。
午後1時30分、ジャルバイは用事のためプネーへ発った。バーバーは言った。「この重要な機会に彼がいられないとは、何と気の毒なことでしょう。」
ちょうど午後2時に、バーバーはクマール、アロバ、バウを伴ってグラフトンからローズウッドへ来た。
バーバーは三枚のアルファベット板を持って来ていた。一枚は合板製、一枚はプラスチック製、もう一枚は厚紙製だった。合板の板はクマールに、プラスチックの板はダケに与え、よく保存するよう告げた。厚紙で作られた第三のアルファベット板は、バーバーが過去数年間よく使っていたもので、印刷された文字と数字が貼り付けられていた。この板のゼロは一部が破れて取れていたが、その一片はまだ垂れ下がっていた。
