第26章: 驚くべき3週間
1954年· ババ 60歳ページ 3,634 / 5,444
午前十時ごろ、バーバーが集会の天幕に入ると、会が始まった。エルチとヴィシュヌがアルファベット・ボードを英語で読み上げ、それをケシャヴ・ニガムがヒンディー語に、デーシュムクがマラーティー語に、クトゥンバ・シャーストリがテルグ語に、ブルジョール・メータがグジャラーティー語に訳した。バーバーは口述した。
私の最終宣言をする前に、ほかの事柄について数言述べておきたいと思います。この集会のあと、私はすぐに出発します。この集会の完全な益(やく)を受け取り、この場所の雰囲気を携えて帰宅したい人は、集会のあと、まっすぐ自分の目的地へ向かわねばなりません。もしボンベイやほかの場所にとどまりたいと思う人がいるなら、それはその人がバーバーのためだけに来たのではなく、おしゃべりしたり遊んだり、あるいは自分の用事を済ませたりするために来たことを意味します。ですから、皆にすぐ帰宅してほしいのです。ジャバルプルのムルリ・カレは、[父カレママの遺灰を携えて]パンチガニへ行ってよいかどうか尋ねましたが、まず家に帰り、その後、必要ならパンチガニへ行くようにと伝えられています。1同じような考えを抱いているあなた方一人ひとりにも、同じことが言えます。
宣言の前に、私の導師たちについて少しお話しします。今日、二つの会合のあいだ、私があなた方に伝えたいことを、私は正確に述べます。
それからバーバーは、サコリから来た五人の男たちに前へ進み出て壇の上に座るよう求めた。彼はこうおっしゃった。
太古の方としての私が何であり、何であったか、そして何になるのか、そのすべては、この時代の五人の完全なる導師、すなわちサイ・ババ、ウパスニ・マハラジ、ババジャン、タージュッディン・ババ、ナラヤン・マハラジのおかげです。この方々こそ、私にとってこの時代の五人の導師です。私はこの五人にひれ伏します。
身をかがめて、バーバーは彼らに礼拝を捧げた。
二度か三度、バーバーはデーシュムクのマラーティー語訳を訂正しなければならず、この時こう言った。「君は哲学の達人であり博士でもありますが、私がまもなくこの身体を捨てると感じているため、悲しみに圧倒されて、今日は心(こころ)がすっかり混乱しているのです」
続けて、バーバーは言った。
直接に主要な役割を果たしたのは、マハラジとババジャンだけでした。ババジャンは、百万分の一秒にも満たないうちに、私に自分が神であることを悟らせました。そしてその後の七年間に、ウパスニ・マハラジが、私がアバターであるという神聖な知識を授けてくれたのです。マハラジがこの身体を捨てる前に、私たちは人目を避けた場所で物理的に会いました。そして、私がこの身体を捨てる前にも、私は彼に会わねばならなかったのです。
脚注
- 1.ムルリの兄と姉の家族はパンチガニに住んでおり、父の遺灰に対して最後の儀礼をいくつか執り行いたいと望んでいた。
