第26章: 驚くべき3週間
1954年· ババ 60歳ページ 3,587 / 5,444
「はい。」
「何を感じましたか?」
「胸の鼓動がずっと激しく、あなたの御名を口にすることができませんでした。」
「何があなたを怖がらせたのですか?」
「外の世界の映像が浮かんできました。」
ジョン・バランタインは言った。「ドアが閉まった時、換気がされていないように感じました。何も感じませんでした。」
バーバーは7日間毎晩それをするつもりかと尋ねた。彼らは「はい」と答えた。
「怖がらないでください」と彼は言った。「恐れるべきことは何もありません。注意を無理に集中しようとしないでください。目覚めていて、動かないでください。たとえ蛇が来ても、通り過ぎさせなさい。そしてこの半時間の間、バーバーを愛してください。恐れは愛がないということを意味します。胸の奥底からバーバーのことを想ってください。7晩が過ぎれば、皆さんはバーバーに会うことになります。なぜこの恐れですか、フランシス?アッシジのフランチェスコとフランシスコ・ザビエルは全力でキリストを愛しました。彼らがいかなる苦しみを受けたかは、皆さんの誰にも推し量ることはできません。けれども、恐れは彼らには無縁のものでした。恐れずに、私を愛してください。気にせず、バーバーのことを想って、幸せでいてください。それでは、今夜から、フランシス[ブラバゾン]、彼らがそこに座り、ドアを閉めるよう取り計らってください。」
バーバーは続けた。「フランシス、あなたはすべてを売り払い、十字架に従ってください。私は今、独特な気分でいます。私たちは漫然と語り、一つの話題から別の話題へと移ってゆきましょう。私は午前3時を過ぎるまで滅多に眠りません。私が隠遁中の時は、その時間まで数分おきに夜警が呼ばれるのです。皆さんはいつお休みになりますか?[10時に。]二人の若い人には今夜は座らせないでください。皆さんはとても早く起きなければなりませんから。明日からにしましょう。」
召使いの一人が睡眠薬を何錠か持ってきて、バーバーはそれをラッド・ディンプフルに渡し、眠れるよう助けた。
「あなたは七つの境地について尋ねましたね」とバーバーはマルコム・シュロスに語った。「境地とはどういう意味ですか?」
マルコムは答えた。「意識の状態です。」
バーバーは世界、境地、意識についての談話で答え、その最後にこう述べた:
私たちが呼吸する時、呼吸に注意を払うことはありません。深い眠りの中と同じく、それは自動的なのです。呼吸は私たちの絶え間なき伴侶ですが、私たちはそれに注意を払いません。私たちが寝間着を着て、その服に注意を払わずに眠りにつき、朝になって寝間着を脱ぎ、昼用の服に着替える時も、ほんの一瞬を除いてはそれに注意を払わないのと同じように、私はいつも皆さんと共にいますが、皆さんは注意を払わないのです。どう注意を払うかは、また別の機会に説明するかもしれません。私が常にそこにいるからこそ、皆さんは私を感じることができないのです。常に私を感じる方法を、私が皆さんにお示ししましょう。
