第26章: 驚くべき3週間
1954年· ババ 60歳ページ 3,569 / 5,444
インドに来る前、ダーウィンは到着すれば、バーバーが深遠な霊的な談話を彼らに語ってくれるだろうと考えていた。実際そうなったが、彼自身の言葉で次のように悟るまで、そう長くはかからなかった。
バーバーがこの表面的な次元で私たちに説明していた事柄とはまったく別に、はるかに深い次元で、はるかに重要な何かが私たちに起こっていたのだ。人はじっと留まってはいられず、すべてが変わっていった。自分が誰であり何であるかについての次元の感覚——それが溶けてゆく過程があったのだ。私たちは、それまで足を踏み入れたことのない、新しく素晴らしい領域にいた。そしてそれはどういうわけか、バーバーの存在の領域の内にあるものだった。それは日に日に続いていった。
44歳のダナ・フィールドはバーバーに尋ねた。「グループへの奉仕の本質とは何でしょうか?」
バーバーは答えられた。「私はあなたの身体、心、そして所有物が欲しいのです」。そしてこう付け加えられた。「私の愛があなたをここへ連れてきたのです」。
別の個別面会で、バーバーは自分に従うことがいかに困難であるかをダナに伝えられた。「モーセとペテロは私に完全には仕えませんでした。あなたもまたそうでしょう。彼らは私を疑い、否認しました。あなたも私を疑い、否認するでしょう。モーセはイエスのために道を備えましたが、自らの怒りを制することができませんでした。そしてペテロは文字通り、自らの愛しいお方を否認したのです」。
最年少の23歳ジョン・バランタインは、ロバートとローナ・ラウスを通じてバーバーのことを知った。もう一人のオーストラリア人ウィリアム(ビル)・イアン・ル・ページ(30歳)は、1947年にオーストラリアのスーフィー指導者フォン・フランケンベルク男爵を通じてバーバーのことを知り、その一年後にフランシス・ブラバゾンと出会った。
バーバーはビルに尋ねられた。「何か聞きたいことはありますか? 何か質問はありますか?」
「バーバー、オーストラリアへいらしていただけますか?」と彼は言った。
バーバーは彼を怪訝そうに見つめた——ビルの言葉を借りれば、まるで「この間抜けが!」とでも言わんばかりだった——そして文字盤で示された。「私がすでにそこにいると思いませんか?」
ビルのその質問は、最初で最後の質問となった。あるとき、バーバーが談話をしていると、その表情があまりにも愛らしく、ビルは「ずっとバーバーを見つめ続けていられたら」と思った。
ちょうどそのとき、バーバーはこう告げられた。「談話はやめにしましょう。五分間ただ私を見ていてください」。
ビル・ル・ページはインドで過ごした日々について次のように回想した。
私が見たバーバーは、輝きに満ち、慈悲深く、愛にあふれ、すべてを知っているお方だった。その身振りのひとつひとつ、顔と手足、姿全体のあらゆる表情が、もし人間の姿をした神という存在があるとすれば、それはまさしくこのお方だ、ということを私に確信させた。
