第26章: 驚くべき3週間
1954年· ババ 60歳ページ 3,531 / 5,444
グルマイはいつも彼と共にいた。
バーバーは地面の一カ所に座り、物思いに沈んだ面持ちで語った。「私はすべてであり、すべての中におります。私は至る所におり、一人ひとりのごく些細なことまですべて知っております。」
次にバーバーはウパスニ・マハラジの小屋へ行き、部屋の外でしばらく立っていた。彼は再び広々とした場所の地面に座り、愛する者たちと働き手たちはこの機会に彼のダルシャンを受けた。
バーバーは語った。「私は自らの足に触れることを止めさせました。しかしゴーダブリが私の足に触れましたので、今日はあなた方全員にそれに触れることを許します。」
午前10時、バーバーはその場を離れ、ゴーダブリ・マイの新しい住居へと案内された。そこには、ウパスニ・マハラジがかつて座っていたぶらんこが吊るされていた。ゴーダブリと他のカニヤたちはバーバーにそこへ座るよう手招きし、バーバーはそれに応じた。カニヤたちは、マハラジを揺らすときに歌っていた、クリシュナ神を讃える古いぶらんこの歌を歌い始めた。彼女たちはメヘル・バーバーを優しく前後に揺らしながら、声を揃えて歌った。それはまるで、クリシュナ自身がもう一度ゴーピーたちと戯れているかのようだった!バーバーが去るとき、カニヤたちは「ジャイ・ウパスニ・マハラジ、ジャイ・サッドグル・ゴーダブリマータ、ジャイ・シュリー・サッドグル・メヘル・バーバー!」[ウパスニ・マハラジに勝利あれ、サッドグル・ゴーダブリマータに勝利あれ、シュリー・サッドグル・メヘル・バーバーに勝利あれ!]と叫んだ。
ゴーダブリ・マイの部屋から出て、バーバーは再びマハラジの小屋の外にある木の下の地面に座った。静寂と平安がその田舎の周囲に満ちていた。バーバーの右手の指がせわしなく動いていた。皆は彫像のように、黙って彼の周りに立っていた。バーバーは五分間、自らの仕事に没頭して座り、それからゴーダブリの旧い部屋へ行き、椅子に腰を下ろした。
次にバーバーは、マハラジがかつて座っていた寺院の小さな部屋を訪れた。バーバーは床に敷かれたマットレスの上に座った。彼は年老いた尼僧ジジに、自分のそばに座るよう手招きした。
「あなたは大変幸運な方です」と彼は彼女に語った。
「私の心と知性はあなたの御足の前にあります」とジジは答えた。「何ひとつ私のものではありません。」
プラサードとして彼女にいくつかの飴を手渡しながら、バーバーは盤上に文字を綴った。「私は永遠に幸福でありますが、それでも私ほど苦しむ者はおりません。私は至福に満ちながら、悲惨でもあるのです!」
ウシャ・ティプニスが彼の祝福を求めると、バーバーは答えた。「あなたは自分自身を見失い、そして私を見いだすほどに、私を愛さなければなりません。これがお分かりになりますか?」
ウシャは分かったとうなずいた。
「そう言うのはたやすいことです」とバーバーは答えた。「しかし、それを行うのは難しいのです。あなたはどのようにそれをなさいますか?」
