第25章: ハミルプールとアンドラでの大規模ダルシャン
1954年· ババ 60歳ページ 3,521 / 5,444
一方、ムンミディヴァラムのバルヨーギ・アーシュラムの住人たちは、バーバーに祝福を込めた電報を送っていた。バーバーはそれをマンダリ、アンドラの働き手たちや愛する者たちに見せ、こう返信を送った。
神の愛しき子らである、世界中のすべての真のバルヨーギたちに、私の愛と祝福を送ります。そして、真に高度に進歩したヨーギたちのみが、私の真の状態を知ることができるのです。
この流れで続けて、バーバーは述べた。
さて、この点について、私は非常に重要な談話をいたしたいと思います。なぜならこの点は、本来理解されるべきように、決して理解されていないからです。私は真のヨーギたち、真の聖者たちの僕(しもべ)です。しかし「光るもの全てが金ではない!」という諺ほど、霊的な道においてふさわしいものはありません。
今からタントリックやその他の種類のヨーガについて説明いたします。全身全霊で発達させて実践すれば、それらは[オカルトの]力やトランス状態をもたらします。ヨーガ・サマーディは、スーフィーがファナの第二の状態と呼ぶニルヴィカルパ・サマーディとは全く異なります。
ヨーガ・サマーディを、スーフィーはハールと呼びます。このサマーディは何度でも破ることができ、また何年間もそのまま続くこともあります。これらのヨーギたちは食物を取ったり、水を飲んだり、眠ったりする必要がありません。彼らはトランス状態にありますが、「ハール」から降りてくると、サマーディ意識を失い、通常の正常な意識を取り戻します。そのときに初めて、何年間も食物や水なしで過ごしてきたにもかかわらず、食物や飲み物、睡眠が必要となるのです。彼らのサマーディは酔いのようなもので、それを失うやいなや[降りてくるやいなや]、普通の人々のように食べ飲みしたくなるのです。過去600年間、ヨーガ・サマーディから通常意識へ降りてきていないヨーギが三人ほどいますが、それでも彼らは私を知らないのです!彼らのまつ毛や眉毛はとてもとても長く伸び、体はすっかり痩せ細っています。
ニルヴィカルパ・サマーディ[ファナ]は、ヨーガ・サマーディ[ハール]とはかなり異なります。それがファナです。それは神格化——神になることです。さて、神格化を説明する前に、光るもの全てが金ではないという例を一つ挙げたいと思います。メヘラバードで私は狂気の(マストではない)アーシュラムを設けていましたが、そこで一番狂っていた者はファキール・ブアと呼ばれる男でした。若い頃、彼は頭を殴られて深い傷跡が残り、その[脳の]損傷のせいで狂ってしまったのです。私がメヘラバードの狂気のアーシュラムを閉じ、すべての狂った者たちをそれぞれの場所へ送り返したとき、ファキール・ブアはプーナへ送られました。
