第24章: デヘラ・ドゥン、1953年
1953年· ババ 59歳ページ 3,408 / 5,444
彼は数時間「アフラマズダ、アフラマズダ」と唱え続けたが、その後午前5時までは代わりに「メヘル・バーバー、メヘル・バーバー」と口にし始めた。翌日バイドゥルがそのことをバーバーに伝えたが、ケキは自分も気づいておらず、念唱中はバーバーの写真をじっと見つめていただけだったと弁明し自分を擁護した。そして彼はバーバーに赦しを乞うた。
「ご心配なさらないでください」とバーバーは彼におっしゃった。「メヘル・バーバー自身がアフラマズダなのです。」
起きたまま神の名を念唱せよとの回状がナグプルや他の地のバーバーの愛する者たちに送られると、デーシュムクは過剰なほど熱狂的に、これは「神-実現の夜!」であり、何人かはその神聖な境地に到達するだろうと宣言した。1マンダリはそれを知り、10月30日にデヘラ・ドゥンを訪れる予定のデーシュムクをからかうための悪戯を計画した。デーシュムクはその朝に到着し、男たちの計画通り、バウが門のところで近づいて彼を脇に呼び寄せた。
「ドクター・サーヘブ」と彼は言った。「事件が起きました!マンダリ全員が28日の夜以来、マストのようになってしまったのです。不幸なことに、私だけがその状態から免れています。私に何も起こらなかったのは不運です。」
熱心に耳を傾けていたデーシュムクは目を見開き、「何が起こったのですか?」と尋ねた。
バウは非常に真剣な顔で答えた。「全員がマストになってしまったのです!しかしバーバーがいらっしゃると皆すっかり正常に戻ります。バーバーがお帰りになった途端、彼らはまたあの状態に戻ってしまうのです。私には何の体験も与えられず、本当に不幸せです。」
「心配しないでください、バウ」とデーシュムクは安心させた。「あなたはマンダリの一員ですから、バーバーもいつか必ず祝福を授けてくださるでしょう。」
バウはデーシュムクを彼らのバンガローの中へ連れて行った。エルチ、ニル、ペンドゥ、ヴィシュヌが一室にいた。エルチは横になり、頭から足まで毛布をかぶっていた。ペンドゥは一度に二本のタバコを吸っていた。ニルは自分の前に積み上げたゴミの山の前に座っていた。ヴィシュヌは布の束に頭をもたせかけ、ぼんやりした表情をしていた。誰もデーシュムクに口を利かなかった。彼がエルチの毛布を取り除こうとすると、エルチはそれをひったくって眠ったふりをした。ペンドゥは地面を這い回っていた。デーシュムクが注意を引こうとすると、ペンドゥは怒って唸り声を上げながら飛びかかってきた。デーシュムクは怯えて慌てて部屋を出た。出てくると彼はドンに出くわした。ドンは腰に木の枝を巻きつけ、草刈り用の鎌を二本腰の両脇に括り付けていた!彼は火のついていない葉巻を噛んでおり、デーシュムクは彼や他の者たちもマストになってしまったのだと確信した。
脚注
- 1.この時期、メヘルジーも到着し、一週間滞在した。
