第24章: デヘラ・ドゥン、1953年
1953年· ババ 59歳ページ 3,389 / 5,444
1953年8月11日火曜日から19日までの毎日、バーバーはマンダリの宿舎を訪れ、下記のとおり各人がそれぞれ神の名を七回唱えたのち、マンダリ各員の足に自らの頭を置いた:
バイドゥル — ヤ・イェズダーン
ニル — パラブラフマ・パラマートマ
アロバ — アッラー・フ・アクバル
グスタジ — アフラマズダ(心の中で七回)
ドン — 愛しき神
ペンドゥ、エルチ、ヴィシュヌ、ニル、バウ — パラトパル・ブッダカイコバードは、いつもの祈り、すなわちバーバーの名を繰り返す行を行った。この時期、バーバーはマストたちとの仕事も行っていた。
バーバーは1953年8月13日木曜日、デヘラ・ドゥンにおいて『師の祈り』、すなわちパルワルディガル祈祷文を口述した。そしてその日から9月2日までの毎晩、その祈りは唱えられ、バーバーもまたその祈りに加わった。ドンは英語でそれを朗読し(「おお、パルワルディガル!万有の維持者にして守護者……」)、別のマンダリがそれをグジャラート語で繰り返した。祈りが終わると、バーバーはマンダリ一人ひとりの足に自らの頭を置いた。1
ある晩、バーバーがマンダリと真剣な話を交わしていたとき、ニルは場を和ませようとしてこう言った。「バーバー、いまどうしてもバスンディが食べたくてなりません」 — バスンディとは砂糖を加えた牛乳菓子のことである。
バーバーは答えた。「時を違えて鳴く雄鶏は、首を切り落とされるのです!あなたはどんな罰をお望みですか。」
「罰はいりません、ただバスンディを!」
バーバーはニルの軽はずみな返答に苛立ち、彼を叱った。
そののち、彼は自らを戒めて言った。「怒るのはよくありません。私が怒ったのはとても悪いことです。さあ、あなた方一人ひとり、怒ることは間違いだと私が常に憶えていられるよう、私を一度ずつ蹴ってください。」
そしてマンダリ全員がそのとおりにせねばならなかった — そののちバーバーはニルにバスンディを許した。
誰かが、マンダリの宿舎(ラジプル通り101番地)には「悪霊」が棲んでいると主張した。数年前にそこで自殺した一人の女性の幽霊が出ると考えられていた。クリシュナ・ナイルは、夜警の務めを終えたあと朝のあいだしばらく休む必要があったため、自分専用の部屋を欲しがっていた。しかしバーバーは、もし一人で眠れば幽霊に殺されるかもしれないと言って、別室を彼に許さなかった。
脚注
- 1.祈りの全文については付録Dを参照のこと。
