天国を得るか否か
幾世代の苦しみとて、あなたへ通ずる胸の扉を開くには至らず、
天国を得るも得られざるも、わが運命はあなたの御手の中にある。
あなたの小路に吹くそよ風が、私を否応なくあなたの調べに合わせて舞わせ——
その芳香は、私が幾世にもわたって溜め込んだ悪臭を吸い取ってくれる。
私は世にかかずらわぬ——あなたの御名のうちにわが身は破れ、
ああ、愛しいお方よ!なぜ無関心な異邦人らに情けを注がれるのか?
あなたがどう振舞われようと、あなたの所有たるわが胸を、ただご覧ください。
わが胸、わが体、わが心、わが魂は、あなたの陶酔のうちに沈みきっているというのに、
シャイフが果たしてあなたへの想いを抱いているのか、私は怪しんでおる!1 私があなたの宮廷に加わったとき、あなたは私について何一つお尋ねくださらなかった。
もしや誰かが、私への讒言をあなたの耳に注ぎ込んだのではあるまいか?
私が出会う者は皆、あなたの神性を讃える歌を口にする、
けれども、内に得たこの無言の力を知る者は、誰一人としていない。
このカークの塵は、太陽を仰ぎ見ることを切望してやまぬ。
あなたはそれをご自身の御足の塵となし、葡萄酒に変えてくださった。
メヘルとともに過ごす交わりの内に、この宝が秘められている、
ある夜、ガニとカークの部屋でバーバーは二時間のうちにグジャラート語のガザルを一篇したためた。それはマンジル-エ-ミームの男たちに朗読された(後にバーバー自身によって英語に訳された):2 “”愛の地平線 [プレム・ネ・スィーマ]
土であれ、空気であれ、水であれ、火であれ、あらゆるものの内に在ります。3 そのお方こそ宇宙の唯一の主であり、両世界の創造主であります、
最も微細な粒子さえもがその御存在の証であります。ただ、そこに在す御臨在は見分け難いのです。
蝋燭もまた、神への愛の焔をもって燃え、ついには己が身を焼き尽くします。
他方、蛾はその燃える頬の輝きに魅入られ、ついにはその焔の中で命を落とし、自らを灰へと焼き尽くしてしまうのです。4 薔薇は早朝の時分、全能の方を讃える歌を一斉に歌い出し、
他方、恋わずらう夜鶯は園の薔薇のかたわらで美しい歌を口ずさみ、薔薇に愛を注ぐのです。
愛は、生きとし生けるものから生気なきものに至るまで、すべてのものの内に存在しています。
愛は瞬間ごとに、壁と扉の合一の中に現れているのです。5