第3章: マンジル-エ-ミーム
1922年· ババ 28歳ページ 319 / 5,444
次に彼はパン屋を訪れましたが、そこでも同じことが起こりました。彼はクッキーをいくつか取り、口に入れ、弟子たちもまた同じことをいたしました。
次に彼は鍛冶屋へ向かいましたが、そこの炉には真っ赤に焼けた鉄の塊が入っていました。導師はその塊の一つを取り上げ、それを食べてしまわれました!
弟子たちは唖然として彼を見つめました。そこでサッドグルはこう言いました、「さあ、お前たちもこれを食べよ!」
誰一人として動こうとはせず、導師はこう戒めました。「なぜ私のした通りにしたのか?お前たちはオウムか?決して私のする通りにするな。私の言う通りにせよ。」
この話を聞いて、ガニは思わず吹き出し、バーバーがその理由を尋ねた。彼は答えた。「あなたの智慧に頭が下がります。私の問いに見事にお答えくださいました!」
詩作は続けられ、時にはバーバー自身が一行ないし一聯を口述し、それを基にマンダリに詩を作らせることもあった。ある時、彼が最初の二行連句をガニに与えると、ガニはそれをもとにウルドゥー語で次のガザルを書き上げた。
正義の問いなどどこにあろうか?
導師の調べに合わせて舞う恋人にとって、
正義の問いなどどこにあろうか?
あなたの小路を吹くそよ風は、天国にすら見出せず、
最上の麝香の香りもそれには及ばない。
ああ、愛しいお方よ!囚われしわが胸は、今やあなたの御足のもとに。
それを通してあなたの神性を顕されるか否かは、ひとえにあなた次第。
もしあのお方が絶対に自在であると言うのなら、
戸口に立つ者があのお方を受け入れようと否とを、彼は気にかけるであろうか?
私が頭を垂れてあのお方の閾に立つのは、無駄事ではない!
ただ、今日あのお方が私を殺されるか否かは、私には分からぬ。
あなたの面持ちは、なぜ以前と変わってしまったのか?
わが胸が解しようと否と、その裏にはなんらかの秘めごとがある。
ガニは言う、あなたの立ち居振る舞いに自分はすっかり酔いしれているので、
それが甘やかな夜鶯のごとくであろうとなかろうと、彼は意に介さぬ、と。1
アフメド・アッバースは、ベイリーが書いたウパスニ・マハラジの生涯のグジャラーティー語原稿をウルドゥー語に翻訳していた。彼は霊的な文学を好み、ペルシア語のガザルやカッワーリーの歌をも愛した。彼は塵あるいは灰を意味するカク(Khak)という雅号を用いて作品を発表する、それなりに名の知られた詩人であった。この時期、彼はカク・サーヘブという愛称も得て、メヘル・バーバーに捧げる次のガザルを著した。
脚注
- 1.神秘主義の詩においては、神は愛しいお方であり、詩人はその献身的な恋人である。本詩では、愛しいお方の振る舞いが帰依者をすっかり魅了しているため、慈愛をもって接してくださろうと、冷酷にあしらわれようと、帰依者は意に介さない。彼は愛しいお方のなさることすべてを、関係するすべての者にとって最高の益として受け入れるのである。
