第23章: 燃えるような自由な人生
1952年· ババ 58歳ページ 3,169 / 5,444
微笑みながら、彼は付け加えた。「デーシュムクは、ナグプールにいるご家族のことを思ってはなりませんよ。」
集まりを見渡しながら、バーバーは述べた。「私は今しがた、真理を求める者の立場を取りました。ではなぜでありましょうか?それは明日ご説明いたします。ですから、明日は皆さんお一人おひとりが十分な注意を払い、私の申し上げることを把握しようと努めてください。
「バーバーはアバターあるいはサッドグル、あるいは完全なる導師と見なされます。しかし、そのバーバーが信者の立場を取るということには、最も大きな意義があるのです。なぜでありましょうか?明日ご説明いたします。ですから、皆さんがなさるべきことは、明日私が宣することを把握することだけです。
「幾代ものはるかな時を経て、今や宇宙において〈無限なるもの〉が真に顕現するその時が到来したのであります。ですから、11月15日に始まり四月末に終わる「燃えるような人生」は、ただ神のみが実在であり、ほかの一切は幻であることを明らかにするでありましょう。
「では、この日程が終わったらお休みください。午後には面会のため、皆さんを一人ずつお呼びいたします。明日は、メヘラバードの外のことを心に思わないでください。そのためにこそ、私は皆さんをはるばる遠方からここへお呼びしたのです。さあ、手と顔を洗ってから、四つの異なる宗教の神の名を繰り返すために、ここへお戻りください。」
全員がホールに戻ると、バーバーは伝えた。「神は今この瞬間、皆さんお一人おひとりの中に、そして私の中にもいます。ですから、私たちのうちにいます方の御心に届くよう、真心を込めて全身全霊でその御名を呼びましょう。名が繰り返される間は、声に出してお唱えにならないでください。ただ静かに繰り返し、彼が私たちの内にいまし、私たち皆の声を聞いていてくださると念じてください。」
バーバーもまた顔と手を洗い、自身の席のかたわらに厳かに立った。その場にいた全員が立ち上がった。ニル、パドリ、バイドゥル、エルチがそれぞれ神の名を七回ずつ繰り返した。
午前11時、バーバーはハミルプル組を除く全員に解散するよう求めた。彼らとしばらく語り合ったあと、バーバーは昼食をとりに出た。午後、彼は個人面談を行った。
午後3時20分、バーバーは再びホールへ入って来た。グスタジが彼に花輪をかけた。バーバーは述べた。
明日は私にとって大切な一日であります。永遠においては時というものが存在しないとはいえ、この境地にある我々にとっては、時を考慮しなければなりません。その意味において、明日は私にとって非常に大切な一日であります。
