第20章: マンジリ・マフィ
1950年· ババ 56歳ページ 2,904 / 5,444
「第三の計画を実行することは、現在の状況では不可能と思われます。第三の計画の条件を遂行する際の理解について、皆さんと私の間に隔たりがあるからです。例えば、4月1日にモティチュールでバイドゥルと私との間に起こった出来事が、私が指摘しようとしていることを明らかにしてくれましょう。」
バーバーは続いて、起こった出来事を語るようエルチに頼んだ。1日の朝、バーバーと同伴たちは異例の早さである午前3時に小屋を発っていた。ケキ・デサイも彼らに同行していた。その日のバーバーのワークは、訪問の折に巡礼中のサドゥーたちで満ちているように、わざと省かれていた幾つかのアシュラムやキャンプを中心としていた。サドゥーたちは月食に間に合うよう、4月2日以前にそこに集まると見込まれていた。バーバーをそれらの場所へ案内する任にあったバイドゥルは、彼をその一つのキャンプへ連れて行った。そこにはまだ多くのサドゥーが集まっていなかった。後で戻って来るつもりで、バイドゥルはバーバーに別の地域へ行くよう説得しようとした。しかしそこに留まりたかったバーバーは、なぜ旧生活の時のようにワークを急いで済ませる手法を取ったのか、とバイドゥルに尋ねた。そしてバーバーはそのことを繰り返し言いつづけた。
ある時、バイドゥルはペンドゥに、バーバーは朝からずっと自分をからかい、悩ませている、と漏らした。それを耳にしたバーバーは、それは自分を批判していることではないか、とバイドゥルに尋ねた。バイドゥルは、自分はその朝バーバーがどのように気分を損ねていらしたかをペンドゥに「知らせて」いただけだ、と答えた。バーバーはエルチに、バイドゥルの発言は批判に当たるのではないかと尋ねた。エルチの意見は、自分の考え方からすればバイドゥルはペンドゥに事実を伝えていただけであり、それは批判というよりは、その朝のバーバーの気分を伝える一つの情報にすぎない、というものだった。
エルチの返答はバーバーをさらに苛立たせ、バーバーは癇癪を起こした。バーバーは、ペンドゥに対して自分を批判した点でバイドゥルには非があるが、自分を悩ませているのはそのことではない、と述べた。新生活のこの段階に至ってもなお同伴たちが第三の計画の条件すべてを十分に理解していないことに失望して、バーバーはすっかり気落ちし、機嫌を損ねていた。
バーバーはさらに、同伴たちがバイドゥルの発言を単なる情報の一片としてとらえるのなら、では以前にガニ、アディ、ニル、ドンが彼を批判したと責めたのはなぜなのか、と述べた。この事態は理解の違いとして受け取られ、そういうものとしては容認できなかった。なぜならバーバーは旧生活の習慣から完全に自由になりたかったからである。
