第20章: マンジリ・マフィ
1950年· ババ 56歳ページ 2,902 / 5,444
ヴィシュヌがバーバーを出迎えるためハラワラ駅に来ていた。ペンドゥはバーバーとヴィシュヌをトンガに乗せてマンジリ・マフィへ送り出し、自身はモティチュールへ戻った。指示どおり、エルチ、バイドゥル、グスタジ、アロバ、サティアパルは二日後にマンジリ・マフィへ戻った。こうしてクンバ・メーラのワークは終わりを迎えた。
バーバーがマンジリ・マフィへ戻ったとき、ひどい咳、100度の熱、目の重み、胃の痛み、そして激しい腰痛を抱えていた。ニルはバーバーの状態を次のように描写した。
バーバーが到着なさり、私たちの小屋にお入りになったとき、私はすぐにそのお身体の神経の疲弊と衰弱を感じ取りました。バーバーはお疲れで過労気味のご様子であり、歩かれる際には足を引きずっていらっしゃるかのように見えました。バーバーは私の寝台におかけになり、それからカカ、ヴィシュヌ、カイコバードの健康についてお尋ねになりました。そのようにお尋ねになっている間も、バーバーは頻繁に咳をしておられました。ご健康はすぐれませんでしたが、バーバーのお顔には光沢があり、瞳は燦然と輝いていらっしゃいました。そのお顔はあまりにも美しく魅力にあふれていらしたため、私たちの目は他のどこをも見ようとはしませんでした。私たちの胸の中の様々な情感と思いで、その場の空気全体が震え、脈打っているかのようでした。
バーバーは身体の痛みと衰弱感を訴えた。ニル、ドン、ゴヘルによる治療でバーバーの症状はある程度和らいだが、身体の痛みは続いた。1950年4月9日日曜日、メヘラが軽いマッサージと熱い湯浴みを提案した。それらが施され、バーバーの痛みは和らいだ。
「時代」はこう説明する。「メヘル・バーバーの不調は、その激しい労苦と尽力のみによるものではなく、この種、あるいはあらゆる種類のワークに従事する間に他者のサンスカーラの荷を自ら引き受けたことにも起因していた。この荷は彼の重荷を増し、その肉体に影響を及ぼした。愛する者たちや一般の人々にダルシャンを授けることさえ、彼の健康に負担を強い、耐え難い苦しみをもたらした。アバターのダルシャンは単に人々と会うことではなく――彼らの印象の荷を自ら引き受けることであった。アバターのダルシャンを受けるとは、自らのサンスカーラの荷を彼に移し渡すことである。
「インドには、何千人もの人々にダルシャンを授けるいわゆる聖者やマハートマがおおぜいいる。しかし、彼らのダルシャンによって得られるものは何か。それは言葉だけのダルシャンにすぎない。ダルシャンが意味するのは、神聖なる導師が、自分のもとへ来て助けを求める者たちの善悪の印象を自ら引き受けるということである。それでも彼自身は、幻影の中での幾世にもわたる人生に蓄積された汚濁で満ちたこれら人間のアウゲイアスの厩舎を清めることによって、苦しまねばならないのである。」
