第19章: 新しい人生
1949年· ババ 55歳ページ 2,845 / 5,444
厳しい冬の夜の寒さの中、仲間たちは野外に留まった。予備の衣服は売却されていたため、新たに手に入れたウールのズボンがあるにもかかわらず、彼らは惨めであった。四人の女性たちはカラヴァンの中で眠った。カカとムルリが食事を作り、ペンドゥ、ドン、ニル、アロバ、サダシヴ、バイドゥルが動物たちの餌やりと水やりを担当した。
極寒のため、仲間たちは誰も眠ることができなかった。過度に苦しんでいたガニ博士は一計を案じて宣言した。「今こそ我々がストライキに出るべきときだ!明日からは、我々の誰も何の仕事もすべきではない。抗議の意を込めて座り込まねばならない。死なねばならぬのなら、どうしてここで死なないのだ?これ以上進んで何になる?この寒さでは誰も生き延びられまい。」男たちはガニに与しているように見え、彼は得意になっていた。しかし翌朝早く、バーバーが彼らに近づくと、男たちはガニを見捨て、自分の任務に戻った。ガニは独り間抜けな様で立っていた。
ガニの年齢と体調を考慮して、バーバーは止まる場所ごとにババダスと共に托鉢に出ることを条件に、カラヴァンの前部でカカとペンドゥの隣に座ることを許可した。
一行は1949年12月13日火曜日の朝八時にシヴプルを発った。そこから先、雌のロバたちは女性たちの担当となった。歩きながら、女性たちは料理の火に必要となる小枝や枝を拾い、ロバに積んだ。ある日、メヘラ、マニ、メフル、ゴヘルが歩きながら枝や小枝を拾うことに気を取られていると、雄牛の荷車が彼女たちの脇に並んだ。目の前の光景に畏敬の念を抱いた荷車の御者は、彼女たちにどこへ行くのかと尋ねた。彼女たちはハルドワルへ向かっていると答えた。御者は丁重に彼女たちに荷車に乗るよう誘ったが、メフルは厳粛に答えた。「私たちはハルドワルへの巡礼の途中ですので、徒歩で行かねばなりません。申し訳ございませんが、荷車に乗ることはできません。」
御者は謙虚に言った。「ですが姉様、しばらくお座りくださいませ。お姉様方が私の荷車にお座りになっても、お旅の聖なる目的が損なわれることはございません。」
