第19章: 新しい人生
1949年· ババ 55歳ページ 2,825 / 5,444
着手したこの新生活の目的のために、他の事柄と同じく、この件においても私もまた皆さんと同じ立場におります。それゆえ、皆さんのうちのどなたかが提案された考え——まず新聞を私に読み聞かせ、それから同伴者たちが私から関連した必要な事柄を聞き知るというやり方——を、私は好みません。
これについて、私には一つの解決策があります。ドンが100パーセント真剣に引き受けてくれれば、彼は大きな奉仕を果たすことになります。私は彼に75ルピーを手元に持っていてほしいと思います。それで、入手できる場所では、約二年間日刊紙を買うのに十分なはずです。もし可能であれば、無料で入手してもかまいません。
ドンだけが新聞に目を通し、私たちの新生活に沿って、私たちの目的のために必要な記事をそこから切り抜くようにしてください。[ドンに向かって]そうした記事を切り抜いて、私に見せてください。承認したのち、それらを同伴者たちに渡して読ませることにいたします。ドンがこの仕事を100パーセント行うべきだと申し上げた時の意味は、あなた[ドン]が政治や世界の報道について読み取ったことを、他のどの同伴者にも一言たりとも漏らしてはならないということです。
あなたは、新法の公布、暴動、戒厳令、第144条、ストライキ、伝染病など、それに関わる記事だけを切り抜いてください。そののち、読んだ内容は忘れ、新聞は処分してください。これはドンの生涯にわたる務めです。
翌日、ニルーがバーバーの命令を遂行する際に無意識の失敗を犯したため、バーバーは彼を叱責し、それから言った。「あなたに非がないのに私が叱責したからといって、何を心配することがありますか。もし非があるならば、自らを正してください。正しかろうと間違っていようと、決して私と言い争ったり、自分を弁護したりしてはなりません。」
午後、ヴィシュワナート・ハルダンカルがコルハープルから思いがけず姿を現した。彼はベルガームにある自分の土地のことを話し合うため、ヴィシュヌの妹の家でヴィシュヌを待つことになっていたのだが、予告もなしに同伴者たちの小屋に姿を現し、両手を合わせてバーバーに礼を捧げた。バーバーと同伴者たちは、旧生活の弟子たちには誰一人会わないことになっていたため、バーバーは激怒した。バーバーはハルダンカルの足に触れたうえで、彼を送り返した。
ゴヘルの弟ジャル・ルシも当時ベルガームで仕事をしていたが、その制限のために、バーバーにも自分の姉にも会いに来ることはなかった。ドンは何度か路上で彼とすれ違ったが、同伴者たちは旧生活時代の友人や知人とは決して会ったり話したりしないようにという指示を受けていたため、二人とも顔を背けていた。
