第3章: マンジル-エ-ミーム
1922年· ババ 28歳ページ 282 / 5,444
午前1時頃に再び目を覚まし、バーバーのマットレスの方を見ると、そこにバーバーはいなかった。シーツは脇に乱れた格好で投げ出されていた。起き上がってみると、扉は私が施錠したままの状態で内側から閉ざされていた。こんなことがどうしてあり得るのか。バーバーは用を足しに、あるいは他の用事で小屋の外へ出たのだろうと思ったが、それなら戸締まりに触れずにどうやって扉を抜けたのか。空気か、それとも風になって出て行ったとでもいうのか。私にはとても受け止めきれないことだった。
高鳴る胸と震える手で、私は小屋の扉を開けた。暗闇の中に立ち、私はあたりを見回した。どこにもバーバーの姿が見えず、私はありったけの勇気を奮い起こして、そっとバーバーの名を呼び始めた。何の応えもないので、「バーバー、バーバー」と少し声を高めて呼んでみたが、それでも見つかったのは静寂と安らぎばかりであった。ふと、私たちが初めて小屋に来たときにバーバーが言った言葉を思い出した。
バーバーはこう言ったのだった。「時にはあなたが夜中に突然目を覚まし、私のマットレスに私が見つからないということが起こるかもしれません。そのようなときは、心配したり不安に思ったりしないでください。小屋を離れて私を探しに行ってはなりません。ただ寝床に横になって安らかに眠るか、座って執筆をなさってください。このことをどうかお忘れにならないでください。」
今起きたことはまさにバーバーが言った通りだったので、私は小屋の扉を閉め、内側から施錠して、再び寝床に戻った。今や私はバーバーのことを案じているのではなく、むしろ自分自身を心配していた。私は次第に怖くなってきた。そんな状態では、再び眠ることも、起き上がって書き物をすることもできなかった。私はますます落ち着かなくなり、どうしてよいかわからず、バーバーの名を唱え始めた。うとうとしているうちに、四時に再びはっと目を覚ますと、視線をバーバーのマットレスに向けたところ、いつものように頭までシーツを掛けて、バーバーが安らかに横たわっているのが見えた。私の目から喜びの涙が流れ落ちた。そのときの私の心境は、数時間離れていた母親と再会した子どものようなものだった。
翌朝、この出来事を細かにバーバーに語ったところ、バーバーはすべてについて知らないという素振りを見せ、すぐに話題を変えてしまった。
