第19章: 新しい人生
1949年· ババ 55歳ページ 2,813 / 5,444
1949年11月2日水曜日の朝、バーバーは同伴者たちに言った。「この新生活においてあなた方は、あなた方自身や外部の者、マスト、聖者、あるいはヨギたちによって、私があらゆる仕方で侮辱されるのを目の当たりにする覚悟をしておかねばなりません。それゆえ、私が命じない限りは、口を挟まないことで助けてほしいのです。」
それから彼は言った。「もし10日と11日に雨が降らなければ、私は本道をそれて6マイル歩きたいと思います――方向はドンに選んでもらいます。同伴者の半数は10日に、もう半数は11日に、私とともに歩くことになります。」
バーバーはドーラクを叩き始め、アディの助けを借りて、同伴者たちに新生活の合唱の歌い方を教えた。彼はこうした活動に常に自ら加わっていたので、同伴者たちは最初から、バーバーが沈黙しているとは感じなかった。
午後、バーバーはふたたび物乞いの件に触れながら、さらに詳しく語った:
我々は、物乞いの暮らしを送っているあいだは、たとえ与えられても、牛、雄牛、水牛のような生きた動物を受け取ってはなりません。ヒンドゥー教徒は牛などの動物をサードゥやヨギにしばしば施すので、これは十分にあり得ることです。そして我々を同じ部類に入れて、もしかするとそのように扱うかもしれません。雄牛用の飼料、縄、鉄の蹄鉄は、こちらから求めずに差し出された場合に限り、受け取って構いません。我々は、自分たちと動物たちのために、ただ食べ物だけを求めねばなりません。
ほかのものは求めてはいけません。しかし、既製の衣服や毛布、ショールが進んで差し出された場合には受け取りなさい。今日我々が決めることは、これからも[ずっと]有効です。自発的に差し出された動物は断らねばなりません。ただし、そう断りつつも、白馬が与えられるのであれば受け取ろう、と言うのは構いません!
その晩、ガニー博士を知るベルガウムの神智学者の一団がダルシャンを求めて訪れた。1彼らは、メヘル・バーバーは目下のところ誰とも会われていないと告げられ、引き取らされた。バーバーは、ガニーが彼らに会わなかったのは適切であったと示し、今後、同伴者の誰かを知っている訪問客が来た場合でも、同伴者は親族、友人、知人と一切関わってはならないという条件に従って、その者は彼に会ってはならない、と述べた。
翌朝、カカはウールのセーターを着たまま、香辛料を挽いていた。暑くなってきたので、バーバーは彼にそれを脱ぐように言った。カカは「この仕事を終えてから脱ぎます」と答えた。
脚注
- 1.ガニーとガデーカルは二人とも、新生活以前にプーナの神智学協会で何度か講演を行っていた。
