第19章: 新しい人生
1949年· ババ 55歳ページ 2,799 / 5,444
夕方になり、ダウラト・シンの問題が再び持ち上がった。
バーバーは繰り返した。「私が与えた助けの約束は12月末まで有効です。しかし、この問題は相互的なものです。私はあなた方を真摯に助けていますので、あなた方も皆、私を助けてくれなければなりません。もし私がいつであれ腹を立てたときには、私が今怒り始めていると気を利かせて知らせてください。この相互の助けは12月まで必要です。
「1950年1月1日以後の新生活は、ハワー・パル [空中に浮いた状態] となるでしょう!
「この新生活において、私たちは胸の声に耳を傾け、心(マインド)の促しには耳を閉ざすことになります。身体はおのずと整えられていくでしょう。それこそが真の人生となります — 今のあり方とは無限に異なるものです。」
ダウラト・シンの方を向いて、バーバーはこう結論づけた。「これまでの私は、あなたが決断に至れるよう、ご家族の事情や二か月以内に家へ戻るというあなたの誓いを考慮して助言をしてきました。今夜、私の誓い、あなたの誓い、そして新生活の諸条件に従って、あなたの件について決定を下します。明朝、私の決定はあなたに対する命令となりますので、それに100パーセント従わなければなりません。さあ、もう心配なさらず、安らかにお休みください。」
翌朝男性の宿舎に来て、バーバーがまずしたことは、バンガロール行きの列車の時刻を尋ねることだった。ヴィシュヌは午前9時発の列車が一本あると言った。全同伴者の面前でダウラト・シンを呼び、バーバーはこう述べた。
よくお聞きください、わが友よ。私はいま、あなたが以前の生活へ戻られることに決定しました。あなたに何の落ち度もなく、また私に対して少しも背いたわけでもないのに、私はあなたを送り出すのです。私が自らの意志で、何の落ち度もなく旧生活へ送り返す者は、イェスワラやノワラといった範疇に属しません。
私が今あなたに与える特定の命令に100パーセント従い、それを実行されるならば、あなたは私の新生活を100パーセント分かち合うことになります。二つの点が常にあなたを縛ります。第一に、あなたに起こるいかなる事の責任も、神の前にあってあなた自身一人にのみあります。第二に、私から物質的または霊的な益を期待してはなりません。ですが、私が自らの自由意志であなたを送り出すのですから、私があなたがお考えの通りの存在であるならば、あなたと私の霊的なつながりは以前と変わらず保たれます。
