第19章: 新しい人生
1949年· ババ 55歳ページ 2,794 / 5,444
それからバーバーは他の者たちに以下の役目を割り当てた。
エルチ:バーバーと共に行う雑用、および町でのあらゆる用事。
ニルー、アディ、ペンドゥ、アロバ、サダシヴ:井戸から水を汲み、運び供給する。
ダウラット・シン、ババダース:調理器具とその他の食器類を洗う。
ヴィシュヌ:買い出しを行い、25日以降はクーリー [荷役人] の助けを借りずにそれらをすべて持ち帰る。
グスタジ:小屋を掃き、トランクを持ち上げる必要があるときには必ずババダースとダウラット・シンを手伝う。
アンナ104:午後8時から午前4時までの夜警を務める。
ガニ:新生活の日々の日記をつけ、その他は本人が望む仕事をする。
あるとき、グスタジは何かのことで腹を立て、憤然として男子宿舎を掃くのを拒んだ。バーバーは彼を厳しく叱責し、彼にも他の者たちにも、いかなる点においても不服従は決して容認しないと警告した。
彼は紛れもない言葉で告げた。「命令を実行するうえでわずかな躊躇があっても、それは誓いを破り、新生活を律する条件を壊すことに等しいのです。
「命令がどれほど不可能で無意味に聞こえようとも、誰も『いいえ』と言ってはなりません。完全で揺るぎない服従が求められます。それ以外のすべての点では、皆は兄弟のように対等であり、まったく自由なのです。」
午後、バーバーは仲間たちと、今後ベナレスに滞在することについて話し合った。ババダースとサダシヴはその街をよく知っていたので、二人は先に行って手配を整えるよう頼まれた。すべての準備が整ったらバーバーに知らせ、そのうえで彼の到着を待つことになっていた。
仲間たちはいくつかの楽器を持ち込むことが許されており、24日の朝、バーバーはドーラク(太鼓)を叩いてガザル [恋情を歌う詩] を歌い、アディはハーモニウムを奏でた。その光景は彼らに、バーバーがよくドーラクを叩きながらハーフィズや、ルーミー、トゥカーラームといった詩人たちのガザルを歌っていたマンジル・エ・ミーム時代を改めて思い起こさせた。
ベナレスへ発つまでまだ一月あったにもかかわらず、バーバーはいつもの習慣通り、エルチに町へ行って、ベルガウムからボンベイまでのバス運賃と列車運賃のどちらが安いかを調べるよう指示した。
