第17章: 会合とダルシャン
1946年· ババ 52歳ページ 2,539 / 5,444
バーバーはまた、第6の境地の聖者であるアゴリ・バーバーとも働いた。彼は燃えるような目をした、印象的で力強く見える男で、罵詈雑言を浴びせることで知られていた。そのマスト=聖者は、彼を深く敬う一人のシク教徒の家に留まっていた。そのマストはその家のベランダ全体を占有し、汚物やごみで埋め尽くしたうえに正面玄関を塞いでしまい、表の戸からは家に入れなくしてしまった。そのシク教徒はアゴリ・バーバーを煩わせたくなかったので、マストの領域を踏み越えないよう、別の入口に通じるはしごを設けていた。
彼らが接触しに行くと、アゴリ・バーバーはバーバーを指差して言った。「彼が誰か分かるか?これから何が起こるか目にすることになるだろう。そしていつの日か、彼が本当は誰なのかを知るだろう!」
あるマストがホテルへ連れて来られ、そこでバーバーが彼に接触した。大半の場合、バーバーは接触のために険しい地形を何マイルも歩かねばならなかった。小雨が降っており、それらの道のりはくたびれるものだった。「バーバーは旅と苦労の蓄積した影響で疲れている。」とアディは記した。
8月7日水曜日、バーバーと一行は予定より一日早くシムラを発ってアンバラへ向かった。彼らはガッガルでバスを乗り換えねばならず、バーバーは鉄道橋を歩いて渡る途中でめまいを感じた。アディ・シニアが彼の手を取り、橋を渡るのを助けた。彼らはその夜アンバラに到着し、蒸し暑かったがダック・バンガローでぐっすり眠った。
翌朝早く、カカはヴィシュヌに対しハリドワールで一行と合流するようにというバーバーの指示を携えてデラドゥンへ遣わされた。その間、バーバーは、背の高い、肌の浅黒い、裸のマストであるトプカナワラ・バーバーと交感した。彼は四季を通じて開けた野原で暮らし、12匹ほどの犬の群れに囲まれており、自分が食べる前にそれらの犬に餌をやっていた。牛飼いや山羊飼いたちは彼を敬っており、招かれれば共にお茶を飲むのだった。
続いて彼らはバララへ向けて出発し、午前10時に到着した。ご飯とダールという簡素な食事のあと、彼らはバスでサダウラとナハンへ向けて出発した。その日バスは一台しかなく、当然ながら乗客で混み合っていた。バーバーとアディは運転手の隣の前部に何とか身を入れねばならなかった。雨のために道路は泥だらけで滑りやすく、彼らは数多くの小川や流れを車で渡らねばならなかった。ついに1時間半後、彼らはサダウラに到着した。バーバーは二人のマストに接触しようとしたが、うまくいかなかった。
彼らは同じバスでナハンまで進み、夜に到着した。翌1946年8月9日、バーバーはバイドゥルとエルチを伴って出かけた。雨が降っていたが、彼らは墓地に住むとされる裸のマストを探し続けた。このマストもアゴリ・バーバーとして知られていた。その墓地は小さな谷の底にあり、バーバーは彼に接触するため、土砂降りの中を泥の斜面の滑りやすい側面を下りていかねばならなかった。このマストは進んだ者だったため、その努力には甲斐があり、バーバーはこの接触は満足のいくものだったと表した。
