第17章: 会合とダルシャン
1946年· ババ 52歳ページ 2,538 / 5,444
片手には木の枝を、もう片方の手にはクルアーンの入った包みを持っていた。バーバーはそのマストのために李を持参した。しかしタリ・サインはそれを返し、トンガの御者にバーバーをアムリトサルへ連れ戻すよう言った。バーバーがエルチを遣わして、その李をどうすべきかワリーに尋ねさせると、タリ・サインは「それらを与えた者こそ、それらをどうすべきか最もよく心得ている。」と答えた。
バーバーはその接触に満足しなかったため、翌朝アムリトサルから再び戻ってタリ・サインに会いに行った。一晩中激しい雨が降り続けており、彼らがたどり着くと、その者は水と泥のたまった中に座っていた。バーバーは優しく彼をそこから引き上げ、身を清めてやった。マストの小屋が乾くと、バーバーはそこで彼と二人きりで半時間座っていた。その後バーバーはその接触に満足して立ち去り、自身の仕事はもはや申し分なく完了したと示した。
8月1日、ミーラトでバーバーは火葬場に住む第5の境地のマスト、その町の責任者であるメヘルバン・バーバーに接触した。10匹から12匹の犬を従えていたそのマストはジャラーリーのタイプで、気難しそうに見えたが、思い切って近づいてきた者には「メヘルバン」、すなわち「慈愛の友」を意味する言葉を口にしたものだった。
同日、ブランダルシャールでバーバーは事務所に勤める進んだ魂と働いた。普段はその者は事務所で人に会おうとしなかったが、エルチの説得の結果同意し、バーバーはそこで彼に接触した。2日、バーバーは以前マストたちに接触したサハーランプルへ赴き、第6の境地の聖者レフマトゥラーと再び交感した。真夜中にバーバーはアンバラへ戻った。
翌日、彼らはピンジャウルへ行き、そこでバーバーはバグワン・ナトと呼ばれる非常に高いマストに接触した。彼はほとんど裸で襤褸の包みを抱えており、穏やかだが落ち着きのない気質を持っていた。バーバーは彼が自身の仕事にかなり適していると見て取った。
それからバーバーはカルカへ行き、長年酒屋のベランダに座り続けていたマハブーブ・バーバーと呼ばれるマストに接触した。バーバーはまたサドゥ・ナトにも接触し、彼について真摯な人物だと評した。
1946年8月4日月曜日、バーバー、バイドゥル、エルチは借りた車で旅をし、正午頃シムラのロイヤル・ホテルに到着し、そこでカカとアディ・シニアに合流した。バーバーは疲れた様子で、エルチとバイドゥルはひどくやつれて見えた。
バーバーはアディにこう言った。「この旅は、これまで私が行ったどの旅よりも疲れる旅でした。」
バーバーの山あいの町シムラでの3日間の滞在中、ある時にはジャラーリー(激しい)型、またある時にはジャマリ(穏やかな)型となるイスラム教徒のマストと共に働いた。
