第2章: メルワンの誕生
1921年· ババ 27歳ページ 251 / 5,444
こうしてメモは息子の状況に深く心を乱され、メルワンの将来にひどい不安を覚えるようになった。彼女はその不安を夫に打ち明けたが、ボボは、息子は神のものなのだと、すべてを神に委ねていた。メモには夫のその委ねる姿勢を受け入れることが難しかった。メルワンが結婚し、身を落ち着け、家庭を持つことを頑として拒んでいたにもかかわらず、彼女は息子にそばにいてほしかったからである。
バーバーがサコリに滞在している間、バーバーの弟ベヘラムはバーバーの部屋で祈りの灯をともし、いつも部屋を清潔に保っていた。バーバーは彼に、毎週木曜日に五人の完全なる導師の写真それぞれに花輪をかけるよう指示していた。彼はその指示を生涯守った。ベヘラムとジャルはいずれも兄を霊的に偉大な人物として受け入れていたが、兄弟姉妹の中でバーバーの神性を最初に完全に確信したのはジャムシェドだった。ジャムシェドはまた、家の特別な場所に置いていたバーバーの写真を最初に礼拝した人物でもあった。時にはバーバー自身も、そこで自分の写真に礼拝した。
メモは相変わらず息子をひどく恋しがっていた。彼女はもはや息子と離れていることに耐えられなかった。ウパスニ・マハラジとの対面から一週間後、メモはこれまで以上に固い決意で再びサコリへ行った。彼女はマハラジに詰め寄り、激しく言った。「なぜ私の息子を返してくださらないのですか。あなたが私の息子を連れて行ったのですから、今すぐ返してください!」
「私はメルワンをここに囚人として留めているわけではありません」とマハラジは述べた。「あなたが連れて行ってかまいません。私はメルワンをここに捕らえておいたことはありません。どこかに鎖でつないでいるわけでもありません!」
メモはいら立った。「あなたが命じなければメルワンが家に帰らないことは、あなたも十分ご存じでしょう。」
ウパスニは答えた。「私は彼にそうするよう命じるつもりはありません……決めるのは彼自身です。」
ウパスニは振り向いて、彼女に同行していたメモの息子アディをちらりと見ながら続けた。「では、こうしましょう。私のためにこうしてください。メルワンにあなたと帰るよう命じますが、その代わり、この息子さんをここに私と一緒に残していかなければなりません。」
メモは激怒した。「何ですって?よくもそんなことを!一人の息子を呑み込んでおいて、今度はもう一人も呑み込もうというのですか。今すぐメルワンを呼んでください!」
ウパスニは答えた。「どうか落ち着いてください、奥様。」彼は敬意を示して彼女の足に礼拝し、それからメルワンを呼んだ。メルワンはぼんやりした様子で現れた。メモは息子をじっと見つめた。彼はひげもそらず、服は汚れて破れていた。
