第17章: 会合とダルシャン
1944年· ババ 50歳ページ 2,442 / 5,444
スワーミーはアシュラムの全ての住人をバーバーに紹介し、バーバーは彼らに対し、自身がかつて「アバター時代の先駆者」と呼んだカルカッタの完全なる導師ラーマクリシュナの教えに従って生きるよう勧めた。
同じ日の夕方七時半、デーシュムクはダントーリにあるナショナル・カレッジ・ホールで導師を讃えるキールタンの公演を行い、バーバーはマンダリと共にそれに出席した。ホールは満員であった。弁護士のA・V・カレが神と愛に関するバーバーのメッセージを朗読した(ここに抜粋する)。
霊的な道は、丘や谷、棘の茂る森を抜け、険しく危険な断崖に沿って、山頂までよじ登るようなものです。頂上に安全かつ確実に到達するために最も必要なものを一つ挙げるとすれば、それは愛です。至高を求める者たちに必要不可欠な他のあらゆる資質も、誤ることなき愛という導き手のささやきに忠実に従うならば、彼らのもとに訪れることができ、また必ず訪れるのです。
もしあなたがこの導き手の衣のすそを離してしまえば、あなたを待つのは絶望のみです。神聖な愛の絶え間なき炎の中で、自らの分離した存在を失う勇気を持たない者すべてに対し、神と一体となる至高の存在状態への門は固く閉ざされています!
デーシュムク博士はバーバーの面前でこれを聞き、すっかり圧倒されて声を上げた。「ご覧なさい!アバターがここにいらっしゃいました!完全なるアバターです!世界がその降臨を待ち望んできた、神性そのものの権化です!」
翌日はバーバーの休息日となるはずだったが、それでも人々はダントーリの彼の居所を訪れ、わずかでも彼と共にひとときを過ごすまでは離れようとしなかった。バーバーは寛大にも彼らにダルシャンを許し、しばらくの間気さくに語り合った。その日の午後三時、バーバーの日程を準備したメヘル・バーバー歓迎委員会のメンバーが彼に紹介され、選ばれた少数の者と共に彼の御前でカウワーリーのプログラムが催された。
「神性の二つの側面」に関するバーバーのメッセージはこの場でガニーによって朗読されたが、その抜粋は次のとおりである。
雲がいかに暗く、苦痛と絶望の鋭さがいかなるものであろうとも、苦しむ人類に喜びと希望をもたらす一つの霊的事実を見失ってはなりません。私は今日ここで、それを皆さまにお伝えしようとしているのです。
