第16章: 戦時中のマストへの旅
1942年· ババ 48歳ページ 2,311 / 5,444
バーバーはポファリを呼び寄せた。アディ・シニア、デーシュムク、ヴィブティ、ラムジュー、ガニ、ヴィシュヌが居合わせていた。バーバーはラフリ・キャビンの床に敷かれたカーペットの上に座っていた。招かれた者たちには、バーバーにひれ伏すこと、その足に触れること、敬意を込めて手を合わせることが禁じられていると告げられていた。
ポファリは進み出て師の前に立ち、バーバーは彼を称えて言った。「私はあなたと、サオネル・センターでなされている仕事に満足しています。」
家族や職業などについて尋ねたあと、バーバーは尋ねた。「何を望まれますか?私から何を期待しておられますか?」
「あなたから物質的なものは何も期待しておりません」とポファリは真摯に答えた。「私は十分に持っております。私は自己実現におけるあなたのお助けを求めて参りました。それだけでございます。」
「しかし、その代価を支払う覚悟はどの程度ありますか?」
「あなたが命じられるどのような犠牲も払う覚悟ができております。」
「あなたが話しているような犠牲は、あなたのように家族の唯一の支え手である者にはとても困難なものです。もし私があなたに、家族をその運命に任せて立ち去るように、あるいは無期限に断食するように、隠遁して暮らすように、サニヤシ[出家者]となるように、井戸や火に飛び込むようにと――あるいはどのような種類のものであれ、ほかの命令を出したとしても――あなたはそれらに従う覚悟がありますか?」
「バーバー、その命令がどのようなものであろうと、私は喜んで従います。しかし私はマスト[神に酔う者]としてではなく、完全な意識のうちに[サリク[意識ある霊的経験者]として]道を歩みたいのです!」
バーバーは喜び、彼を安心させて言った。「私はあなたをとても気に入っています。何も心配なさらないでください。集会に出席し、家に帰って普段通りに仕事をなさってください。私の命令は然るべき時に届くでしょう。私はあなたの霊的な進歩を助け、あなたが望まれるものを与えます。」
もう一人の新しい信奉者はプリタム・シン・サハニであった。彼はタイで繁盛する貿易業を営む成功した実業家であった。あるとき仏陀の誕生日に、現地の仏教徒たちは彼に大いに敬意を表し、盛大にもてなした。プリタム・シンは彼らに尋ねた。「なぜ今日、私を祝福してくださるのですか?」すると彼らは答えた。「あなたは、我らが主・仏陀がお生まれになった土地から来られた方ですから。」
この答えは彼を深く感動させ、彼の心からヴェールを一枚取り去った。彼はこう思った。「私はインドから来ながら、仏陀について何も知らないとは何と残念なことか。それなのに、ここではこの人たちがこれほど敬虔に彼を崇めている。私の心は金儲けに取り憑かれているのに、彼らは私を霊的な人物として敬っている。」
