第15章: 隠遁
1940年· ババ 46歳ページ 2,163 / 5,444
メヘル・バーバーは説明した。「あなたがそわそわしたり腹を立てたりすれば、馬を御することはできません。あなたが自分の心を制御していれば、その動物は静まります。制御を失えば、騎手も馬もともに身を滅ぼします。馬はちょうど心と同じです。制御すれば益となりますが、主人となってしまえば危険なのです。」
断食に関する指示の次のような変更が、一九四〇年一〇月にメヘル・バーバーの信奉者たちに郵送された――
指示第二〇号に従い、現在一日に一度の固形食と、一日二度のミルクティーまたはコーヒーで断食を行っている者は、一九四〇年一〇月二〇日より、次の方式で断食を続けてください――
朝食――午前六時から午前八時まで。
a. 純粋な牛乳を除く、お茶やコーヒーを含む固形食および流動食。
b. 上記の朝食が適さない場合には、純粋な牛乳のみ最大四分の三シール[seer]からなる朝食をもってこれに代えてもよい。
午後のお茶――朝食と夕食の間のいつでも、お茶またはコーヒー一杯(四分の一シール)。ただし、純粋な牛乳は不可で、牛乳またはバターミルクを加えたものに限る。
夕食――午後六時から午後八時まで。
お茶、コーヒー、純粋な牛乳を除く固形食および流動食。
水は昼夜を問わず、必要に応じて何度でも摂取してよい。朝食も夕食も、上記の時間より前に始めたり、上記の時間を過ぎてから続けたりしてはならない。
メヘル・バーバーは一〇月最終週の間、毎日女性たちに会い、間近に迫ったセイロン行きについて話し合った。
あるとき、彼はこう冗談を言った。「向こうへ着いたら、ずっと笑顔でいて、熟れたトマトのような顔色をしていてください。そうでなければ、皆さんをメヘラバードに送り返しますよ。皆さんはセイロンで生涯で最高の楽しみを味わうことになります。見ていてください。」
ちょうどこの頃、ドンは英国軍からの徴兵通知を受け取り、メヘル・バーバーは彼をプーナへ送って、二か月間、一行と共にセイロンへ行く許可を得させた。メヘル・バーバーはそれが自身の仕事のために必要だと述べていた。許可は下りた。
一方、マストのシャリヤト・カーンは、導師の接触下で一〇か月を過ごしたのち、一九四〇年一〇月二六日にチクマガルールへ送り返された。アディの姉妹であるドリーは、この期間中ずっと女性たちと共に滞在していたが、二七日にメヘル・バーバーは彼女をバンガロールへ送り返した。彼女は、アディとフレイニと共にではなく、ジェサワラ家と共に滞在するよう命じられた。ノリナとエリザベスは、準備を仕上げ、チャンジの助けを得てビザを取得するため、一日だけボンベイへ出かけた。
一〇月二八日から、メヘル・バーバーは先に概要を示し郵送しておいた通り、全員に新しい断食の方式を始めさせた。彼らは午前六時から八時の間に食事をし、再び午後六時から八時の間に食事を取り、その間の昼の時間に紅茶を一杯飲むことになっていた。
