第15章: 隠遁
1940年· ババ 46歳ページ 2,100 / 5,444
シラの誕生日は一九四〇年四月二十日、新鮮なマンゴー・アイスクリームで祝われた——今回はニンニク・チャツネ抜きで!アイリーンとエリザベスは数日の間体調を崩し、治療を受け続けた。
アンボリには豊富なマンゴーのみならず、毒蛇も数多くおり、その毒蛇に咬まれれば確実に死ぬと言われていた。バーバーは皆に、ランプを持たずに暗闇を歩き回らぬよう命じた。
ある時、キティとナディーンがランタンを忘れ、翌日バーバーは彼女たちを叱責して尋ねた。「なぜ私の命令に背いたのですか? 私を愚か者だと思っているのですか?」
ナディーンはこう申し開きをした。「しかし、もし蛇に咬まれていたなら、私たちはあなたの御前で死んでいたことでしょう。」
「それがあなた方にどれほどの益となったでしょうか?」とバーバーは尋ねた。
「私たちはあなたの大海に溶け合っていたでしょう!」
「あなた方は溺れる代わりに、岸へと打ち上げられていたことでしょう!大海に溶け合うことは、不服従の者たちのためのものではありません。そのような者たちは、古びて乾いた流木の切れ端のように浜辺へ放り上げられ、そこで命を絶つのです!そのような死に、何の益(やく)があるでしょうか?
「私と共にあっては」とバーバーは続けた。「死にながらに生きねばなりません。そうしてこそ、そのような死を遂げた後に、あなた方は永遠に生きることができるのです。お分かりですか?」
ナディーンは分かったという意で頷いた。
バーバーは二十日の午後二時にアンボリを発ち、ベルガウムへと向かった。三時間後に到着した一行は、市街から三マイル離れた、サワントワーディーのマハラニ所有のバンガローに滞在した。エリザベスはまだ体調がすぐれなかったため、ドンが彼女の車を運転し、エリザベスとバーバーは前部座席に座った。ベルガウムにおいてもハルダンカルがすべての手配を済ませており、インドゥとスシラが引き続き料理を担当した。
二十二日、バーバーは女性たちをベルガウムに彼のセンターを設立するために選ばれた場所へ案内し、サワントワーディーのマハラニも再び彼に会いに来た。翌朝、バーバーは午前五時にサカルパへ向けて発ち、正午にそこへ到着した。
サカルパで彼はベルガウムからの手紙を受け取り、彼のセンター用に使うべく別の土地が彼に寄贈された旨を知らされた。ノリナ、エリザベス、ドンは四月二十四日の午後、その土地を見るためにベルガウムへ車で戻り、翌日帰ってきた。巡回の間中、ノリナはインドに大規模なセンターを設立するためのさまざまな計画について、バーバーと論じ合うことに余念がなかった。
