第14章: ブルーバスツアー
1940年· ババ 46歳ページ 2,072 / 5,444
それはあなたの内にあり、あなたはそれを見いださなければなりません。私はそれを見いだし、絶えず体験しています。この能力がすべての人の内にあることを私は知っています。しかしそれは潜在しているため、見いだされ、体験されなければなりません。あなたと私の違いは、私たち二人ともこの能力を持っていながら、私はそれを実際に体験し感じているのに対し、あなたはまだそうしていないという点です。あなたが自分の目でこれらすべての物質的なものを見るように、私はあなた方すべての内に私自身を見ています。私にとって、それは事実です。
あなたは粗大な目で、外側のすべてを見ています。この外面的な様相の背後には、単に空間のない虚空があるだけでなく、純粋な無もあります。あなたがこの純粋な無を体験する時、それがどのように「すべて」から現れたのかを見るでしょう。そしてこの「すべて」はあなたの内にあります。この体験が得られると、何も求めない能力が発達し、あなたはそれを体験し始めます。
霊性の第一歩は、他人を悪く言わないことだと覚えておきなさい。すべての人間には弱さと欠点があります。それでも、彼らはその存在において皆、神です。彼らが悟りを得るまでは、それぞれ不完全さを持っています。ですから、他人の欠点を見つけて悪く言おうとする前に、まず自分自身の弱さを見つけ、それを正しなさい。
ビラマンガラでの定礎式とセンター建設の開始後、メヘル・バーバーとその活動について、賛否両論の記事が地元紙に定期的に掲載され始めた。一方、復讐心に燃える弁護士ヴェンカタパタイヤは、バーバー反対運動を助けさせるため、M・S・イラニ大佐をバンガロールへ招いた。一九二〇年代初めから、彼の姉妹フレイニー・マシとダウラトマイ、そしてその子どもたちパドリ、メヘラ、フレイニーがバーバーに生涯を捧げて以来、イラニ大佐はバーバーに激しく反対し、グジャラート語新聞に途方もない非難を書き続けていた。大佐は、ゾロアスター教共同体の他の著名な指導者たちと共に、メヘル・バーバーが彼らの預言者ゾロアスターと同じ霊的地位を持つと主張することを冒涜と見なし、大佐による人格攻撃はその後何年にもわたって続いた。
大佐は一九四〇年一月にプネーから到着し、バンガロールで二回、マイソールで一回、公開講演を行った。三十日にカントンメントY.M.C.A.で行われた最初の講演には約百五十人が出席し、題名は「偽聖者たちとの私の経験」だった。しかし大佐は、ただ一人、すなわちシュリ・メヘル・バーバーだけを攻撃して、聴衆を失望させた。その会の議長であったバンガロール市長でさえ、大佐の一方的な論法に異議を唱えた。
