第13章: ナシクとカンヌ
1937年· ババ 43歳ページ 1,815 / 5,444
ノニーはバーバーの命令で、一日にオレンジジュースを三杯だけ飲む40日間の流動食断食の最中だったが、それでも一行に同行した。到着するとバーバーは彼女に木陰で休むように言い、自身は他の者たちとデッキ・テニスやギリ・ダンダーを楽しんだ。
10時30分頃、ノリナはリトリートへ戻り、米とほうれん草の温かい昼食を持ち帰った。バーバーは草の葉でこしらえた皿を使って一行と共に食事し、自ら食事を取り分けた。昼食の後、一行は休息を取りつつ、さらにいくつかの遊びに興じた。ノリナは飲み物も用意しており、バーバーは大麦湯、ソーダ水、オレンジとスイカの果汁を混ぜた爽やかな飲み物を自分のためにこしらえた。彼はデザートとしてスイカを切り分けて配った。午後、西洋人たちはバーバーを囲んで座り、面白い話を聞かせて彼を楽しませた。
昼食の後、バーバーはマラリアで病に伏していたルストムを連れて来るようにとフレイニを差し向けた。ルストムが到着すると、バーバーは彼に木陰で横になるよう促し、大麦湯を与えた。その後、一行はその場を発ち、午後3時30分にはリトリートに到着した。
バーバーは『完全なる導師(The Perfect Master)』をノリナ、ナディーン、キティに一冊ずつ贈った。彼はまた、西洋人たちに自分たちの体験を書き記してもらい、それを一冊の本にまとめるというチャンジとマルコムの案についても話し合った。彼は全員にその課題を完成させるための一か月を与えた。午後5時30分までにバーバーはナシクを発ってラフリへ向かい、その後さらにメヘラバードへと進んだ。
4月、ナディーンは、何年も前にニューヨークで出会ったベンガルの詩人・小説家でありノーベル賞受賞者であるラビンドラナート・タゴールに宛てて、自分の体験を綴った長い手紙を書いた。彼女の手紙からの抜粋は次の通りである:
……私たちロシア人は、いつもあなた様の詩的な作品を読み、敬愛してまいりました。私たちにとってインドは、常に最高の霊的顕現の国であり、私たちの想像力を魅了し、より大いなる完成を求める私たちの希望を励ましてくれる、多くの魅惑的な神秘に満ちた国でもありました。しかし、体験を通じて真の霊性の本当の意味が私に明らかになり始めるまでには、何年もの探究と熱心な調査が必要だったのです。
多くの西洋人と同様に、私もある種のヨーギーの修行を経験し、それを人生最大の霊感として真心を込めて受け入れました。しかし、行ける限りのところまで進んだとき ― 私は乗り越えがたい困難に直面し、そこで立ち止まらざるを得ませんでした。真の導きの責任を引き受けてくださる方が誰一人としていなかったため、私は途方に暮れ、無力でした。
