第13章: ナシクとカンヌ
1937年· ババ 43歳ページ 1,812 / 5,444
今やあなたは、ご自身の稼ぐ力もまた、ほかのすべての才能と同様に、私からの恩寵であり、あなたの霊的な進化のために最善と私が判断するところに従って与えられたり留め置かれたりするものだと、ご存じのはずです。
あなたはお手紙の中で、ご自身の人生を私に明け渡し、私に仕える以外には何の野心もなく、召しに応じる用意のできた一兵卒であるとおっしゃいました。しかしどうやら、あなたは与えられた召しがお気に召さないようです。あなたは、戦が私の考えではなく、ご自身の考えに従って遂行されることを望んでおられます。
親愛なるギャレット、あなたが行っておられるのは、私と同じほど古い私の仕事なのだということを、どうか覚えていてください。ご自身の人生を私に明け渡される以上、結果に頓着することなく、私の指示に絶対的に従う覚悟がおありでなくてはなりません。結果は私の手中にあり、私の意志に委ねられているのです。私の約束は常に果たされます。ただし、私自身のやり方で、私自身の時に。
私は文筆家ではないので、あなたがお望みになるほどうまく自分を表現することは、いつもできるわけではありません。私は教育者でもないので、明日の授業が何であるかを前もってあなたにお告げすることはいたしません。私は神、至高の解放者です。私のもとを離れて以来あなたが経てきた数々の試練を通じて、解放へ向けてどれほどの歩みを進めてきたかを知っていたなら、あなたは不満に満たされる代わりに、感謝の念に圧倒されるはずです。
確かに、私は自分の帰依者たちを解放するために日々の生活の状況を用いますが、それを用いる仕方は知性の理解の及ばぬものです。ですから、私の計画――個別のものであれ普遍的なものであれ――の青写真を私が差し上げるなどと、あなたは期待してはなりません。私を信じてください、至高の信仰をもって。私はいつもあなたと共におり、わが器として、わが子として、あなたを導いています。あなたがなさること、なさらないこと、そのすべてにおいて成就するものは、つねに私の意志です!
あなたは私の神聖なる楽団の一楽器であり、私が必要とする楽器ではありますが、なお磨き上げられねばならない楽器なのです。私は決してあなたを見放すことはなく、あなたもまた私を裏切ることはないでしょう。あなたはこれまでと同じように、勇敢であり続けてくださらねばなりません。
1937年3月25日木曜日の朝、バーバーはナシクから16マイル離れたゴーダーヴァリー川の水源地トリムバクへ、西洋人たちをピクニックに連れて行った。一行は午前5時、三台の車でナシクを発った。丘の麓で車を降り、彫り込まれた700段の石段を登り始めた。バーバーは体調のすぐれないジーン、ノニーら数名を、二本の棒の間に吊るした椅子に乗せて運ばせた。
