第13章: ナシクとカンヌ
1936年· ババ 42歳ページ 1,759 / 5,444
「私の仕事は、人類の中に神性への感覚を目覚めさせることです。」
ラマンは言った。「しかし、わが国の貧しさと、国際社会の中で我々がこれほど低く位置づけられているという事実を忘れないでおきましょう。」
バーバーは答えた。「私たちの惨めさは、人間の利己心と貪欲の所産です。もし我々が神の生(いのち)を生きるならば、こうした経済的格差は消え去るでしょう。すべての人間が互いに助け合うと決めるならば、犠牲はより容易になり、富と機会の不平等は消え去ります。」
「ご自身に課された沈黙を破って、広場で説教なさってはいかがですか?」
「あらゆる偉大な変化は、慎重に時期を計らねばなりません。人間の心(マインド)における最も偉大な革命であれば、なおさらそうではないでしょうか。広場で説教する時もまた来るでしょう。しかしそれは、世界がいまだかつて見たことのないほどの大殺戮によって謙(へりくだ)らされ、浄(きよ)められたのちに、初めて訪れるのです!
「何年も前から、私は戦争は必ず起こると予言してきました。それは前回よりも短いものとなりますが、はるかにすさまじいものとなるでしょう。そしてインドは根本から影響を受け、その結果、この国の社会的・経済的条件は革命的に変わるでしょう。第一次世界大戦は、人間の胸(こころ)を変えるには十分ではありませんでした。高慢を浄められた世界は、よりすさまじい煉獄を経たのちに、初めて道理に耳を傾けることになります。
「重ねて言います。地球規模の大惨事が世界を呑み込むでしょう。」
「それがあなたの意見なのですね?」と記者は尋ねた。
ラマンを真っすぐ見つめながら、バーバーは微笑み、こう綴った。「我が子よ、申し述べる意見など私にはありません。私は知っているのです!」
記者はメヘル・バーバーに挑むつもりでやって来たが、西洋人たちがバーバーとマンダリに対して抱いていた深い思いと真摯な愛情に感銘と感動を受けて去った。彼の記事は1937年1月7日付の『イヴニング・ニュース』に掲載された。
12月25日の夜には、クリスマスの晩餐が開かれた。バーバーは一行全員とともに、長いテーブルの中央に着席した。西洋人たちはバーバーのためにさまざまな贈り物を持参し、それらを彼の前に並べた。バーバーは上機嫌で、贈り物を一つずつ開けては一行のあいだに分け直していった。フレイニーは特別な菜食料理を用意し、デザートにはプラム・プディングとクリスマスケーキが並んだ。
食後、バーバーはカカに英語で短いスピーチをするよう求めた。カカは英語をほとんど解さなかったが、それでも片言の英語で短い訓示を大声でまくしたて、一同を大いに楽しませた。西洋人たちが議論し、質問し、提案する癖を心得ていたカカの言葉の要旨はこうだった——「NO SUGGEST! NO DISCUSS! JUST OBEY!(提案するな!議論するな!ただ従え!)」
一同はクスクスと笑ったが、バーバーは言った。「数ヶ月後に、あなた方がウルドゥー語でどれほど上手にスピーチをやってのけるか、見てみることにしましょう!」
