第12章: 映画プロジェクトとインドでの仕事
1934年· ババ 40歳ページ 1,629 / 5,444
我々は約30分間、チューリッヒ湖沿いを走った — あたりはまだ静まりかえり、道にはほとんど人影もなく、村々を次々と通り過ぎていった。バーバーがもっと速く運転するよう望んだので、私はそうした。出発する前、私はバーバーの顔が見えるようバックミラーを調整しておいた。彼は後部座席で二人のマンダリの間に座り、頭は大きなショールで深く包まれ、顔は影に隠れていた。長い間、私は視線を逸らすことができなかった。ハンドルをしっかりと握っていたにもかかわらず、自分の動作がすり抜けていくようで、まるでクッションの上を走っているかのごとく、車輪はほとんど地面に触れていないように感じられた。私は終始、ミラーの中のバーバーに目を据えていた。そのとき彼の顔が次第に明るくなっていくのが見え、同時に、私はハンドルへ強く引き寄せられた……再びバーバーの顔がいっそう鮮やかに光り輝くのを目にした。そのとき、私はある円から放たれたような感じがし、再び楽に運転できるようになった。
一行はラッパースヴィルでチューリッヒ湖を渡り、ザッテル峠を越えて2時間後にシュヴィーツに到着した。マインラート・イングリンがそこで合流し、ファレンフルーへの道案内を務めた。(車内に空きがなかったため、山をゆっくり登る間、彼は後部の荷物ラックの上に立たねばならなかった。)前述のとおり、曲がりくねった石ころだらけの道は狭く険しく、牛を牧草地に閉じ込めておくための木の門が頻繁に設けられていた。山を登るにつれ、これらの門を開閉するために何度も停車せねばならなかった。
ついに森の道の分岐点に到着し、バーバーと男たちは車を降りた。男たちは荷物を肩に担ぎ、イングリンは彼らを、バーバーが隠遁の場所として選んだ山の縁から遠くない場所へと案内した。ここでバーバー、アディ・ジュニア、カカ、チャンジ、クエンティン、ヴァルターは朝食をとり、バーバーは紅茶、パン、バター、果物を配った。一方、イングリンは分岐点まで歩いて戻り、ヘディと共にシュヴィーツへ車で戻った。ヘディは彼の家で待ち、その日の夕方7時に分岐点へ戻って一行を迎えに行くことになっていた。
食事の後、バーバーは隠遁について四人の男たちに指示を与えた。「7時より一時間遅くなることも、早くなることもあり得ます。すべては仕事がいつ終わるかにかかっているのです。あなた方の務めは、ここで各々二時間ずつ見張りに就くことです。カカは私と共に来て、100ヤード離れた所にいなさい。あなた方は皆、私の隠遁の間は断食をし、水さえも飲んではなりません。自分の番が終わった後は望むなら休んでもよく、話してもかまいませんが、大きな声を出してはなりません。」
