第12章: 映画プロジェクトとインドでの仕事
1933年· ババ 39歳ページ 1,580 / 5,444
12月11日、ナラヤン・マハラジの直接の監督のもと、ケドガオンで数千人を対象とする大規模なヒンドゥー教の儀式と祝宴が行われているという知らせを誰かが伝えてきた。これに対しバーバーは次のように述べた:
この二人のご老人[ナラヤンとウパスニ・マハラジ]は、近頃ヒンドゥー教徒、とりわけバラモンに対してずいぶん大きな裁量を許しておられます。あのお二人のもとで、バラモンたちは肥え太りつつあります!そのような催しに何千ルピーも費やしておられますが、もっぱら共同体的で儀礼的な性格のものにお金をかけるのは、まったくの浪費です。私は人類全体の向上のために働き続け、ただ愛のみを授け、また受け取っております。ところが、あのお二人が何をしておられるのか、ご覧なさい!
どうしてこの二人の完全なる導師が、ご自身のすぐ目の前でこのような宗派的儀式が執り行われるのを許せましょうか?私にとっては、まことに衝撃的なことです。ご自身はそうしたカースト的偏見を超越しておられるにもかかわらず、その周囲には典型的なヒンドゥー的雰囲気を醸し出しておいでなのです。ヴィヴェーカーナンダでさえも、その学識にもかかわらず同様でした。
完全なる導師たちの中で、特定の宗教を説いたり教えたり容認したりせず、いかなる宗派主義をも許さないのは、私ただ一人なのです。メヘラバードでの半公開活動の初期には許していたアールティーやプージャー、その他の儀礼的所作までも、私は止めさせました。
マンダリの中には、自身の二人の導師に対するバーバーの鋭い批判の言葉に驚く者もいたので、バーバーはさらに次のように説明した:
皆さんは、私があの方々の浪費を本気で言ったとお思いになったのですか?すべては冗談だったのです!この二人のマハトマは、覇権を握ろうとするあの宗派的なバラモンたちすべての罪を背負い、その苦しみを引き受けなければならないのです。だからこそ、本来カーストや信条、儀礼的所作などの居場所などないはずの、また既に消え去っていてしかるべきお二人のダルバール [宮廷] において、これら一切を許しておられるのです。
翌週の12月20日、ウパスニ・マハラジがショラプールへ向かう途中にメヘラバードを通り過ぎ、アフマドナガル(クシュル・クォーターズの隣)にあるサロシュ・モーター・ワークスで運転手に車を止めさせ、ガソリンを入れさせたとの報告が入った。
一方、K・J・ダストゥールはメヘル・バーバーは詐欺師だと公然と宣言していたにもかかわらず、なおもバーバーに手紙を書き送って金銭的援助を求め続けていた。
